見出し画像

僕とチョコナナと静岡と


先日、酒井さんとの思い出を書きましたので
もうちょっと広く、
チョコナナや静岡の思い出を書きます。

書いては消してを繰り返したので
時間がかかり過ぎました。
それに見合うくらいの長文になっています。

チョコナナの話の前に
まずは、僕と静岡の最初の思い出です。
5年前くらいに、出張のスケジュールの合間に
静岡駅で昼間に3時間くらい潰すことがありました。
あまりに退屈すぎて
「もう静岡なんか来ることないな」なんて思っていました。
それが僕の静岡にまつわる最初の思い出です。
今ならシッポを振りながら、隙間で聖地巡礼してます。

それほど良い印象のなかった静岡に
この1年で5回も行きましたね。
こんなに静岡を好きになるとは思ってなかったです。
ご飯も美味しいし、気候も良いし
市内は平坦で移動もしやすいし
都会すぎず、田舎すぎず。
ちょっと離れれば、自然はいっぱいあるし。
好きなサウナもたくさんあるし。

ラジオを聴き始めたのは、2年前の3月半ば
完全にコロナの影響です。
30過ぎてからハマるというかなり遅めのデビューです。

チョコナナのキッカケは
人気ラジオ番組完全ガイド。
やばたんがアシスタント部門で
2位を取った、この雑誌です。


チョコナナは初めて聴いて以降
余程のことがない限り
毎週リアタイしていました。

聴き始めて、最初の半年ちょっとくらいは
ほぼ放置していたtwitterのアカウントで
#チョコナナ  を追って、楽しんでいました。

放送中にTL上がワイワイやって楽しそうなのを
憧れる感じで眺めていました。
ホント、憧れの高校を中学生が見ている感じです。

去年1月、ふと
「ラジオネームを作って、twitterを始めよう!」と思い立ち、アカウントを作りました。

徐々にTLにおられる方をフォローして
リプを送ったり、頂いたりしながら
チョコナナ生活を満喫してました。

そして、10/29。
職場で何気なくtwitterを開いたら、あの記事です。
色んな無茶苦茶をすることへの覚悟を決めて
11/2は静岡に行くことを決意しました。

青シンに着いて、30mくらい離れた所に座っていると
小川さんの「君、こっち側の住人だよね?」
と言わんばかりの手招きに吸い寄せられ、輪の中に。

隣には、3人組。
謙遜して、名乗らずにいたら
その3人がビーチ坊主さん、S郎さん、横綱の旦那さんということが発覚。

バース掛布岡田の様な3連発を食らった後で
渋々、ラジオネームを名乗ると
「えっ、”あの”赤い電車さんですかっ?」とS郎さん。

「それはこっちの台詞ですよっ!」
と心の中でツッコミました。
いや、たぶん、声に出しました。

今でこそ、過激派だったり野球狂の一味として
仲良くさせて頂いていますが
リアクションとしては間違ってないと思います。

でも、S郎さんが何気なく放った、その一言が
今思えば、チョコナナの雰囲気を象徴している気がします。

メール読まれる人が偉いみたいな価値観もなくて。
初めて読まれて嬉しいツイートしている人に
TLが祝福ムードになることとか
大賞が発表されたら、○○さんおめでとう!になるとか。

「こーれはガチー」とか「せーのっ!」を
内輪でみんなで楽しむ感じとか。

もちろん、多く読まれる方の
努力とか熱意とかセンスはリスペクトしてますよ。
それはそれとての話です。

拡大解釈しすぎかもしれないですし
そんな意図があったかは分からないですが
S郎さんみたいな人が言ってくれるのが、嬉しかったです。
僕もここの一員になれたんだみたいな気持ちでした。

年末頃から、皆さんとより関わることになって
「あ、こないだスペースで話していた○○さんだ!」みたいな感じで、もっとチョコナナが楽しくなりました。

結果的に、ラジパ週と最終回週の2回静岡に行きました。
この2週は、聖地巡礼というよりは
リスナーの皆さんと会って話すことが目的でした。

初対面、という単語が適切でないくらい
SNS上でコミュニケーションを取っていた方と
たくさんお会いできました。

一生忘れない様な出来事に出会えました。


ラジオにハマる決定打を与えてくれて
静岡を大好きにしてくれた
チョコナナには感謝しかないです。

チョコナナは終わってしまいましたが
ヌヌヌ、トロアニ、ふくわうち、いっぽなどなど
まだまだ楽しみましょう!

また、お会いできる日を楽しみにしています!

チョコナナ、ファイオーーー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?