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歯医者さんが題材の絵本紹介

歯医者さんに子供を連れて行くのって大変ですよね。毎回ギャン泣きしていた2歳の娘は、絵本で怖くないと学んだのか、泣かなくなりました。口を開けてくれないので、まだまだフッ素塗りに苦戦していますが…。

絵本で簡単に解決するか分かりませんが、紹介させてもらいます。1つの手段としてお役に立てたら幸いです。

はいしゃさんにきたのは だれ?

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作:トム・バーバー
絵:リン・チャップマン
訳:ひろはたえりこ
出版社:小峰書店
対象年齢:1歳から
おすすめ度:★★★

歯医者が苦手な娘のために借りてきました。娘が2歳2ヶ月の時に読みました。

歯医者を嫌がるサムが、患者の動物達のエピソードを聞いて、ちゃんと診察してもらおうと気持ちが変わっていくお話です。

歯医者さん(マーガトロイド先生)の名前がとても噛みやすいため、「先生」と略して読んでいます。1ページあたりの文章量がかなりあるので、繰り返し読むのは大変です。

メジャーなトラやカバだけでなく、ビーバーやオオハシなど珍しい動物も出てきます。治療法も意外で、娘も良い刺激になったのか繰り返し読んで欲しがります。

歯医者の題材にした絵本を数冊読みましたが、その中では1番娘が気に入ったため★★★にしました。

歯いしゃのチュー先生

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作・絵:ウィリアム・スタイグ
訳:うつみまお
出版社:評論社
対象年齢:4歳〜
おすすめ度:★★☆

歯医者が苦手な娘のために借りてきました。娘が2歳2ヶ月の時に読みました。

歯医者のチュー先生がキツネの患者に食べられないように歯の治療をするお話です。

治療が終わったら食べてしまおうと考えるキツネにどんな対策をするのだろう、と読んでいてハラハラドキドキしました。

娘はまだキツネとチュー先生の攻防ストーリーを理解し切れなかったようですが、楽しく読んでいました。3・4歳になったら今以上に楽しめる絵本だと感じました。

大人が読んでいても面白いため、大きくなったらまた読んであげようと思います。


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ここまで読んでいただきありがとうございました。

noteでは過去記事が読みにくいこともあり、紹介した絵本は楽天ルームのコレクションでおすすめ度ごとにまとめています。まだ6冊しか載せていませんが、ゆっくり増やしていきたいと思います!

https://room.rakuten.co.jp/room_814128dd2e/items

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