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〈日々勉強。。〉



最終学歴地元の工業高校卒なもんだから、人よりも何倍も学習しないと伸ばした手さえ、前を行く誰かの残り香も服にも触れられないものだから、日々、行政と言われるものの基本から自分なりに学んでいる所存です。

例えば税金の種類とか、地方税とか国税分とか、本当にそんなところから勉強しなくちゃならない自分の愚かさたるや。
年度末の所得申告期になると付随する源泉徴収票とか見ると、どこまで仕組みを理解しているのか不安になる。まず森林環境税1000円皆徴収って何?俺は聴いてねーぞ、から始まり、
扶養とか、控除とか、ふわっと知っている程度だから調べたくなる。

調べていると、愛知県名古屋市の住民税が安いところに着く。
平成24年度から住民税の所得割額が−5%になったという。
名古屋すげぇ改革だなと思い深掘りすると、通常、住民税 所得割=県6%、市4%計10%を自治体に支払うことになるわけだ。しかし、HPをみると合計9.7%の住民税所得割であった。
−0.3%しか減税できてないのでは、と思い、名古屋に電話をしてみると、「6%×0.95(6%の5%分)=5.7%」という女性担当者のメロメロな声に納得してしまった。

これは東根としてどれだけ効果あるのかも興味がある。
北村山でみる降雪状況や、高速交通網による人口流入を後押しできるかもしれない。
名古屋ように人口多地域では効果抜群なのかもしれないけど、4万人規模の東根では、住民税−0.3%の効果はどれだけ有るのか(令和2年 住民税約25億、その内0.3%=750万)

思えば、私が生まれた時の消費税は3%だったが、いつの間にか10%まで上昇した現世。
給料の上がらないまま物価だけが上がったスタグフレーション。
この最中に消費税減税という手段は本当に愚策か一度立ち止まって思考してみるべきだ。
お金が使いやすい世の中になれば、自然と日本の血流も良くなる気配を感じないものか。

アホはアホなりに一生懸命学習しますので、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞ愉快に頂けると有難いです。
みんなと楽しく語り合えたら幸せです。

一つ間違いなく言えることは、政治って言うのは、私たちが死んだ後世、子供たちのためにどれだけ良い環境の社会を築けるか、なのだと思います。だから、決して目を背けちゃいけない。

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