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〈東根市道の駅 について意見公募 実施中〉



朝が来れば夜が来たり
雨が降れば晴れたり
波が荒れたり鎮んだり

誰かのメリットが誰かのデメリットで
誰かの幸せが誰かの不幸せで

均衡を保とうとはするが、絶妙なバランスの中でどちらかに微妙に傾きながら時間が流れる人間社会。

意思決定において、時間の消費を最大限に短縮出来る、独裁主義。
意思決定において、様々な意見を汲むことが出来るが莫大な時間を費やす、民主主義。

お金の使い方は、家庭においても、行政においても同じ考えだと思っている。
限られた財源で、効果を最大に上げるにはどうするべきか。
最優先事項はどこなのか。
節約するべきところはどこなのか。
行政職員は、思考の限りを尽くして日々業務に当たり、次に行うべき作戦のために予算を考えている。(はずだ。)

話は逸れたが、東根市道の駅の話。

賛成もあれば否定もある。
場所選定の賛否。
そもそも、建設の賛否。

4月から宮城にも無料の児童遊戯センターが出来たようだ。
そうなってくると、宮城から訪れる人口は徐々に減り、現在計画している予定地の通行量は減るかもしれない。

人口減少が各自治体の税収減を招いている。税収が少なければ各種サービス内容が薄くなる。今後自治体は稼ぐ力が必ず必要になってくる。
だとしたら、市直営の産直センター兼道の駅を作り、出品手数料も安くして、出品者にも利があり、税収にも繋がる施設はできないものか。考える余地はあると思う。

現在、東根市では道の駅計画について、意見公募を行なっています。
(令和6年5月1日(水)~20日(月) 必着)

行政職員は、精一杯情報発信をしているのは、わかります。
だったら住民はちゃんと見て、知って、応えてあげるのが健全な姿だと思います。
難しい理論などで武装せず、必要か不要かを意見するだけでも良いはずです。

主権はいつも、住民側にあるのを忘れないでください。
それを忘れた時、独裁が始まります。

※以前個人的にやってみたアンケートでは、見事綺麗に割れました。議論を始める格好のタイミングかと!

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