【こんな社会だったらいいな】
余裕のある社会になろう。
変わることを恐れないで。
「何かをしたい」と思ったとき、自分の中でもう一人の自分が言う。
「でも余裕が無いからできない」
『余裕』には色んなものが当てはまります。
お金? 時間? 仲間?
出来ない言い訳ってすごく簡単に作れちゃいます。
かく言う私も。
今の私の言い訳は『時間』でしょうか。
なぜ「時間がない」を言い訳にしてしまうのか。
『仕事をして、帰ったら家事、そして育児。ヘトヘト。』
だけど、ほんとうは時間も、その他の〇〇も全部、
「目の前にある“壁に見えるもの”」をダシにしているだけ。
今の自分のペースを変えることは、やっぱり勇気がいるもの。
「こんな壁があるから、やりたいけどできない」と自分に納得させることで、動き出せない自分を正当化する。
でもこれって人間に備わっている当たり前の感情で、潜在意識レベルで感じるものだから仕方ないのです。
潜在意識は、『安心できること』にしか力を発揮しないから。
だから安心させてあげよう。
新しいことに踏み出したら、それだけで前に進む。
失敗も成功もなく、ただ前に進むこと。
その一歩を踏み出したとき、間違いなく『余裕が無い』が変わるんです。
『行動する』ことで、『余裕が無い』は無くなっていく。
ただ一歩踏み出すこと。
自分のことをもっと知ろう。
日々の生活に追われて、自分のことをじっくりと味わうことが出来ない人は多いと思います。
「自分のことをもっと知ろう」と言ったって、一体どうしたらいいのやら?
という人も多いと思います。
「自分のことをもっと知る」ことは、自分をもっと深く感じてあげること。
自分は何が好きで、どんなことをしている時が幸せで、得意なことはアレで、苦手なことはコレ。
自分の周りにはどんな人たちがいて、人と接する時の自分はこんな風で、こんな良いところがあるよ。
自分のことをもっと知ったら、自分のことをもっと楽しめる。
普段何気なく生活している中でも、好きなこと、嫌いなこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、色んなことが起きているけど、毎日毎日通り過ぎていくだけ。
もっとしっかりと自分の感情を感じてあげる。
自分の感情と向き合ったら、見えてくるものがある。
自分の人生をもっと幸せなことで彩ろう。
人生が輝き出したら、見えてくるものが変わってくる。
人は、見たいものしか見えていないらしい。
それなら、自分の幸せなことでいっぱいにしたい。
心からの笑顔で過ごしていたい。
笑顔は人から人へ影響して、まわりまわってまた自分に戻ってくる。
笑顔でいっぱいになったら良いな。
お金のことをもっと知ろう。
今の社会では、お金が必要。
何をするにもお金が必要。
お金について悩んでいる人も少なくない。
悩んではいないけれど、「もっとお金があったら、あんなことやこんなこと出来るのに」と思う人も少なくない。
それなのに、お金について学ぶ機会は少ない。
もっとお金について学ぶ機会を増やそう。
・報酬として頂くお金
(自分が提供できる価値はどんなもの?)
・頂いたお金の使い方
(目的を持ってためること、お金の運用のアレコレ、お金を使うことによる経済の循環)
・お金を借りるということ
(借りることによるメリット・デメリット、金利について)
お金に対する不安や、苦手意識をなくして、お金と向き合おう。
変わることをおそれないで、自分のことをもっと知り、お金と向き合ったら、人生はもっと豊かになる。
そうして自分のコップを満たしてあげたら、見える景色が違ってくる。
自分が満たされたら、次に見えてくるのは周りのこと。
周りに目を向ける余裕が出来たら、満たされた自分のコップの水を、誰かの少なくなったコップに分けてあげることができる。
お互いのコップが満たし合う、そんな優しい社会になるといいなと思います。
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