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小報もがみ 0号

はじめに
小報もがみは、元最上町地域おこし協力隊の山﨑香菜子が、2020年6月〜2021年7月まで月2回最上町民向けに全戸配布していたA4ペラ1枚のフリーペーパーです。目的については、こちらの0号に記載していますのでご一読ください。

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お久しぶりです、山﨑香菜子です。今年の4月に育休が明け、1年4ヶ月ぶりに地域おこし協力隊に復帰しました。新型コロナウィルスで娘の入園が遅れ、思うように動けなかったので、ようやく本格始動となります。

年明けから山形新聞の日曜随想に記事を書かせていただいており、その中でもぽつりぽつりとつぶやいていますが、協力隊の任期終了後、住まいのある赤倉温泉に最上の魅力を発信する編集室を開くことを目指し、残りの1年ちょっとは編集の修行に当てたいと思っています。

この「小報(しょうほう)もがみ」は、私がありのままの最上町を切り取ってお伝えするために制作することにしました。タイトルは、広域の情報である広報もがみに対して、小さな声を発信する意味で付けました。

この度のコロナは大変なことも多くありましたが、なんでもない日々の中にある大切なことや豊かさにたくさん気付くことができました。最上町で感染者がいなかったこと、自粛中も自然豊かなこの地でストレスなく過ごすことができ、改めてこの
地に暮らしていて良かったと思っています。

身近にある豊かさをもっともっと知ることが出来たら、ここでの暮らしは更に楽しくなるはずです。
ただ、豊かさだけではなく、課題もたくさんあるはずで、その解決方法も住んでいるみなさんと一緒に考えていくきっかけを作りたい。そういった意味で表面的なことではなく、様々な角度から「ありのまま」を伝えていきます。
特に固定したテーマは決めず、行きあたりばったりで気になったことや人、場所などを取材しながらテーマを見つけていく形で進めていく予定です。

小報もがみを通じて、楽しみながらいまの最上を知り、これからの最上を考える小さなきっかけができるよう頑張ります!

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