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2022年を参加したイベントごとに振り返る(配信も込み)


はじめに

本当は参加したイベント全てを振り返って、それについて数行言及するだけのつもりだった。とりあえず参加したライブ全部書き出してみようと思って、Googleカレンダーを元に書き出してみた。
数えてみると30個弱。連日参加していたものもあるので一概には言えないが、大体平均して月2回くらいは参加していたのだろうか。普通の人がどれくらいなのかはわからないが、当社比で考えると今までで一番参加した年だった。

こうして文章を書き始めたわけだが、いざ書いてみると思っていた以上に指が進まない。本当に記憶に残っていない、一曲目が何だったのか、どの会場だったのかすら思い出せないライブがザラにあった。
これはまずいと思い、色々悩んだ末に、最終的に記憶に残っているものだけをピックアップすることにした。


2月7日(月)@Zepp DiverCity(TOKYO) RAISE A SUILEN SPECIAL LIVE「Repaint」

2022年に入って、初めて参加したライブ。このライブには「Fear and loathing in Las Vegas」がゲストとして出演した。このライブはバッチリ頭に残っている。そもそもZepp DC自体が初めてだったんですよね。自分の家から会場に向かう途中、ゆりかもめに乗車。噂の通りのお値段高め設定、これが若手時代のオードリーを苦しめた乗車料金か。。。予想以上の出費に焦ってスイカに2000円をチャージ(必要最低限しかチャージしないスタイル)。

このライブでは、参加者全員にTシャツが配らました。開場前に受け取れるとのことだったのでとりあえず少し早めに会場に向かいTシャツを回収。
そのあとは時間が余っていたので、レインボーブリッジを散歩。実はこれをするために少し余裕を持って家を出ました。ウォーキングのひむ太郎という番組でバナナマンの日村さんがレインボーブリッジを歩いていて、とても景色が綺麗だったので自分も行ってみたいなーと思っていたので。せっかくなので写真を共有しておきます。

ライブについて。2組を比べるつもりはないが、ベガスは圧倒的だった。楽曲も初心者にとって優しい(有名)ものばかりで聞いたことのあるものばかりで楽しかった。ベガスの曲はほとんどが英語の歌詞ということもあり、楽器の音とメロディラインにだけ集中する事ができるのが好き。シンセとディストーションギター、ハイトーンボイスとデズボイス。完全に自分の好み。
RASが劣って見えたわけではない(RASのオタク目線なので客観的に見たら話は別かもしれないが)、両者とも盛り上がっていた。

RASのライブはかなり通っていて、Aメロクラップも物怖じせずにできるくらいには体に染み付いています。思い返してみれば、このライブで初めてしっかりヘドバンした様な気がする。クラクラして椅子に捕まらないと立っていられなくなったりしたものの、幸せ痛みだったので、心はとても満たされました。
一つだけ心残りなのは、Party Boysを聴けなかったことくらい。あの曲は割ときっちり決め事があるので初心者には厳しいと思ったのか、セトリには組み込まれていなかった。無念、いつか生で聴きたい。

5月4日(水)@豊洲PIT 工藤晴香ワンマンライブ「Vogel」 -Under the Sun- / -Cry for the Moon-

だいぶ日が空いたなあ。冒頭で月2回くらいのペースとか言っていたが早くも破綻していますね。
工藤晴香さんの単独ライブは2回目。1回目は去年の九月で、なんとなく現場の雰囲気をわかっていたので、なんとなく心構えはできていた(初参加の時って謎の緊張感ありますよね、アウェー感というか)。
元々夜公演だけ参加するつもりだったのですが、お財布君と予定君と時間君と相談した結果、昼公演も参加することになった。

僕はライブに参加するときは、時間があれば会場の周りを散歩したりするのですが、この日もひむ太郎に影響されて豊洲から築地にかけて歩いていました。5月とは思えない気温で、Tシャツが汗びっしょりになっていましたね。
そんな炎天下の中、豊洲から築地まで、「どこか美味しいご飯屋さんないかな〜」と思い歩いていたのですが、残念なことにこの日は祝日だったのでどこのお店もやっていなかったんですよね。しょうがないからそこらへんで適当に済ませてしまいました。この時に初めて予定を立てることの重要性に気がつきました。大学2年生の気づき、もっと早く気づくだろ普通。

このライブのベストアクトは、メルティランドナイトメア。カバー曲をあげてしまったのは申し訳ないけれど、この曲は工藤晴香さんのどこか儚げな声質と、曲自身の夢見心地なふわふわとした雰囲気、工藤晴香楽曲特有(というか作曲家特有)のディストーションサウンドのギター、全てが完璧に調和していた。
個人的には昼公演の方が良かったと思います。緩急のあるセトリで、尚且つピークをラストに持って来れていました。

5月15日(日)@日産スタジアム 乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE【配信】

なぜか会場には足を運ばず、配信で見ていました。一応両日見ていたのですが、なんとなく二日目の方を見出しにしてみました。
何を隠そう、この時点では乃木坂Mobileに登録していなかったんですよね。会場に足を運ぶつもりも全くなかったので一般販売も取っていませんでした。

ここで自分の乃木坂遍歴を軽く綴っておきます。
初めの初めは中学3年生の時に友人に勧められて乃木フェスを始めたのがきっかけです。熱中していた音ゲー(ガルパ)にハマっていた全盛期で、何か他のゲームも初めてみたいな〜何かないかな〜と探していた中で始めました。
サービス開始直後にプレイして、当日に僕だけの光の最高難易度をフルコンし、リザルトをスクショしたのちにアプリをアンインストールしました。当時の僕は「なんだこのゲーム、ファン向けの音ゲーでクソ簡単じゃねーか!こんなの音ゲーもどきだろ!!(原文ママ)」と語っていました。今でもその意見は割と変わっていません()これが僕と乃木坂の華々しい出会いです。
そしてSing Out!〜夜明けまで強がらなくてもいいの期間から乃木坂工事中を見始めました。ここに関してはきっかけとか理由とか全く覚えていないんですよね。多分YouTubeで見たのがきっかけかな?(悪意のない悪)
そこからはライブやイベントに足を運ぶことはなくとも、ラジオを聴いたり乃木中を見たり、たま〜にライブを配信で見たりしていました。ちなみにこの期間は田村真佑さんが一番好きでした。
その頃はTwitterでキラキラタグツイオタクを演じていたものの、そのムーブに疲れてしまい、それに乗じて乃木中しか見ないような少し距離を置いた期間が続きました。
そして2022年の46時間テレビをきっかけに再び乃木坂を追うようになり、5期生おもしれ〜となりました。

10thバスラを当時配信で見ていて、やはり絶望の一秒前が一番印象に残りました。最後のTight hugの後に披露されたこと、日差しや天候による環境要因、この時初めて乃木坂のライブを見ていて「会場で見てみたい」と思いました。

5月21日(土)@富士急ハイランド・コニファーフォレスト Roselia単独ライブ「Episode of Roselia」 Episode of Roselia DAY1 : Weißklee

このライブは今までのRoseliaの中でも、もっとも良かったライブでした。それまではバンドリ5thDay2が最高打点だったのですが、これって卒業公演をベストライブにするのとほぼ同義で。そこの葛藤に少し悩んでいました。
そんな中で、メンバーの卒業等が絡まない単独がベストライブになったことは純粋に嬉しかったです(謎)。

富士急ってアクセス最悪じゃないですか、だから本当は車で富士急まで向かおうと思っていたのですが、親からの許可が降りず断念。電車には乗りたくなかったので高速バスを使いました。
このライブに参加するにあたって、Twitterで知り合った方と連番させていただいたのですが、とても優しい方で安心しました。連番者がUOを回す状況は初めてだったのですが、とっても楽しそうで僕もUO回してみたいな!と思うきっかけでした。
ライブ終わり、高速バスの写真をツイートしたらまさかのFFさんが同じバスに乗っていることが判明。しかもその方、以前から気になっていた方でお話ししてみたいな〜と思っていたところに向こうから連絡をもらい、バス降り場で待ち合わせて少しお話ししました。その後イベントで連番する機会もあったのですが、イベント後に予定があってゆっくりお話しできなかったことだけが残念です。。。またライブ被ったらご挨拶させてください。。ということを勝手にここに記しておきます。

雨模様

ライブに関しては本当に過去イチ良かった。雨上がりの歌に合わせて登場する演出は、今までのどのライブよりも冴えていて、意味がある演出だった。
劇場版の内容もいい感じに踏襲されていたことと、LOUDERが約2年ぶりにライブで披露されたこと、これらが過去最高のライブになった要因だと思っています。

5月22日(日)@富士急ハイランド・コニファーフォレスト Roselia単独ライブ「Episode of Roselia」 Episode of Roselia DAY2 : Rose

注意、このライブに関しては酷評しています。ごめんなさい。
前日のライブがとっても良かったので、勝手にハードルを上げてしまっていた自分が悪いのだけれど、1日目と比較して見栄えのないライブになってしまった印象を受けた。閃光がライブで初披露されたが、演奏難易度が高いのか、拙い印象を受けた。
ROZEN HORIZONは作曲家の自己満で出来上がった二番煎じの曲で、ライブで聴いても本家は超えていない。そもそも曲が長いので、乃木坂のごめんねFingers crossedみたいにずっとサビみたいな展開にすれば良いのに。。と思っている。
ROZEN HORIZONに関してはこれ以降もライブで聴くたびにしんどい気持ちになっていた。Fire birdで良い。ROZEN HORIZONに頼りきりのセトリは聞くに絶えなかったです。

焼き鳥〜〜

良い点を挙げるとすれば、アンコールのSong I amからLOUDERへの繋ぎは完璧でした。でもこれだけで評価を手のひらくるりんするには至らないくらい、本編パートはまあまあって感じでした。

6月19日(日)@富士急ハイランド・コニファーフォレスト RAISE A SUILEN LIVE 2022「OVERKILL」

人生で5回目、2022年では3回目の富士急ハイランド。今回も高速バスで会場に向かいました。

ライブの内容。セトリの長さ、オリジナル曲をメインとした緩急のある構成、途中で挟まれるカバー曲の強さ、まさに供給過多といった感じだろうか。
個人的ベストシーンはメギツネ(ベビメタ)のカバー。紡木さんの煽りが本家とは全く異なる良さがあって、うまいことカバーしたな〜という印象を受けました。
「レベルの高い合格点を越えるRAS、オールウェイズ出してくれる。ありがとう。」

富士急のライブ終わり、何を食べようか迷った挙句20分近く歩いて牛丼屋さんへ向かいました。ライブ終わりということもあり、店内もかなり混んでいてなかなか商品出てこない。刻々と迫る高速バスの発車時間。やっとこさ出された熱々の牛丼を水で流し込み、バスの停留所までダッシュ。冗談抜きで死ぬかと思いました。

6月26日(日)@横浜ぴあアリーナMM 乃木坂スター誕生!LIVE 昼公演

実はこのライブで初めて乃木坂を生で見ました。4期生と先輩ゲストだけだけど。
正直ぴあアリーナMMの4階ほぼ最後尾なのでほとんど認識できなかったのですが、初めてということもあって思い出補正がかかっています。それにしてもぴあMMは見ずらい!何やら音響は良いらしいけど、やっぱりウザい!一回は受け入れようと思ったけどやっぱりウザい!

正直、4期生のスタ誕は全く見ていませんでした。日テレ深夜枠は、スキッツの途中で離脱してしまったんですよね。したがってスキッツライブも見ていません。スキッツライブについて覚えている情報は、ライブ直前に東ブクロの記事が出たということだけです。
ノリで一般販売に挑んだ結果、なぜかチケットを入手することができました。後から知ったのですが、あのライブの一般販売の倍率は相当高かったようで。。。なぜ入手できたのか自分でも謎でした。

一番印象深かったのは、松本伊代さんでした。アイドルだな〜と思ったし、一緒にパフォーマンスしていた真夏キャプテンにも、今と同じ笑顔が素敵な女性でいてほしいなと思いました。あと猫舌カモミールティを見れたのもかなり嬉しかったです。

8月5日(金)あちこちオードリーオンラインライブ【配信】

レポ禁。

8月6日(土)@俳優座劇場 バナナマンライブ「H」

初めての、生バナナマン。箱が小さいので近い。
ネタの内容を全て思い出せるくらい楽しかった。このイベントはサークルで知り合った友人と参加しました。
このイベント、物販に入場規制があって事前に抽選があったのですが、なぜかその抽選にはチケットがない人も申し込める仕組みになっていて、そのくせに入場時にチケット確認必須らしく、チケット持っていない人が申し込んだ結果、謎に倍率が膨れ上がって、抽選では落選祭りでしたね。かくいうその友人も物販の抽選に外れていたので、運よく当選した自分が代行しました。あの仕組みは流石にガバガバすぎ。

会場についてまず驚いたのは全てにおいて世界観が守られていたこと。一つ例を挙げるとすれば、スタッフの方が皆さんスーツで対応も紳士的な点が、スタイリッシュなバナナマンライブの雰囲気とマッチしていて素晴らしかったです。

物販でバ帽やらTシャツやらを購入したのですが、その袋も最高にかっこよかったです。こんなところまで世界観が徹底されているとは思わなかったです。

初めてお笑いライブに参加しました。
会場に入った瞬間に、まずキャパの小ささに驚いてしまった。ありがたいことに僕が推しているコンテンツはどれも大きい箱でできるような恵まれた環境にいるので、ここまで小さい箱は初めてでした。例えるなら、小さい映画館のようで、椅子のフカフカ感も映画館っぽくて快適に見れました。
この距離感でバナナマンが見れることに興奮が抑えられませんでした。オープニングの映像から、幕間の映像、音楽、ネタの統一感、バナナマンの世界観に浸ることのできた最高の2時間でした。
よくネタライブの感想で「ハプニングが~~~」というものがあると思うのですが、それを体感できたことも嬉しかった。明らかにネタを飛ばして、同じフレーズを繰り返しているシーンがあって、「日村さん笑っているし明らかにハプニングじゃん!」となった。
どうにかして来年も行きたいなあ。

8月14日(日)@コカ・コーラ SUMMER STATION LIVEアリーナ コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE(Morfonica)

このライブのハイライトは、夏の野外でライブを見ながらコーラを飲んだ瞬間です(唐突)。コーラよりもジンジャーエール派だった自分にとって、コーラの最適な飲み方を発見したことが何よりも収穫でした←?????

整理番号ありの自由席。良い番号を引けたので、前から4列目くらいで見ることができた。進藤あまねさん、恐ろしい。これ以上の感想は慎みます。。
本人も恐ろしいが、それとは別にあまねオタクが怖い。性的消費の極みみたいなことをしているオタクばっかりで、流石にきつい。しかも今度写真集が発売されるとのこと。ああ、TLが恐ろしい。。

モニカはFlame of hope的な曲をせめてもう一曲出さないとライブきついのでは。今のままだとカバー曲に頼らざるを得ないので。
何が言いたいかっていうと、とにかくブチ上がる曲を出せ!!!

8月31日(水)@明治神宮野球場 乃木坂46 真夏の全国ツアー 神宮球場Day3

初めての乃木坂のライブ(スタ誕を除く)は見切れ席でした。ちゃんとステージが見切れているタイプの見切れ席でした。
それでも見切れ席に向かってファンサしてくれたり、センターステージとかなら肉眼で確認することができたのでマシな席だったように思います。何かと噂になっていたActually…の演出も生で目にすることができました。
ライブの内容も3、4、5期生にフォーカスしていて、必要な変化だと思います。火を囲んで歌唱するパートは幻想的で、特にSing Out!での齋藤飛鳥のソロダンスは鳥肌が立ちました。

昔野球を見に神宮球場へ行ったことがあるのですが、座席の狭さに驚愕。小学生の時に東京ドームへ野球を見に行った時は、座席の狭さを感じなかったので、ここで謎の自分の身体的な成長を感じてエモかったです??

このライブで乃木坂というかアイドルのライブの楽しみ方を学びました。レスをもらうことがどれだけ嬉しいことか。スケッチブックも推しメンタオルも掲げていなかった無防備な私に向けたファンサではないと分かってはいるものの、池田瑛紗がこっちに向かって手を振った瞬間に、一瞬自分とアイドルが一対一の構図になったような感覚に陥りました。
その時の感想を見る限り、池田瑛紗と川﨑桜にやられていたっぽいですね。何せ自分は所詮「自分と歳が近くて、肌が白くて、目が大きくて、可愛い女の子が好き」なキモオタなので!

9月22日(木)@有明アリーナ BanG Dream! 10th☆LIVE DAY1 : Roselia「Sonnenschein」

個人的にこの10thライブはかなり楽しみにしていました。有明アリーナのライブも初参加、記念すべき10th節目のライブ、ナンバリングライブとしては初のそれぞれが単独ライブを行う形式。その膨らみすぎた期待にも、このライブは応えてくれました。

ライブについて。バンドリのナンバリング系列のライブに参加するのは7th以来の約3年ぶりでした。バンドリ5thからRoseliaのオタクをやってきて、そんな自分からしたら最高のライブだった。それはアンコールラストに-HEROIC ADVENT-が披露されたことに起因しています。
心なしか演出にも力を入れていたように感じる。THE HISTORIC…からバスドラを鳴らしたままBRAVE JEWELに繋げる流れではそれを顕著に感じられました。一回目の映像が流れるまではセトリや照明装置も良かったのだが、映像以降はどこか普段のRoseliaのライブと変わらないような印象を受けてしまった。
Swear ~Night&Day~の同期音源を工藤晴香自身が弾いているという話は、とても良い話だった。

あまりにも素晴らしいライブだったので、この余韻をぶち壊したくないという気持ちから電車に乗らずに歩いて帰った。
やっぱり夜景っていいですよねえ。

9月23日(金)@有明アリーナ BanG Dream! 10th☆LIVE DAY2 : Morfonica「Reverberation」 

10thライブ二日目。Morfonicaの単独ライブに参加したのはこれが初めてだった。
一般チケットを前日に買ったので、座席は正真正銘の最後尾。しかも座席間隔は作為的に開けられていて、一列ずつ空いていて、横も一つずつ空席。感覚としてはフルキャパの3割といった状況。おそらくあまりの会場の埋まらなさに運営が急遽このような措置を取ったのだろうが、それならもっと前の座席にしてくれと思った。なんならアリーナ席も間隔が空いていたので、いっそそっちに移動してしまおうかと思った。
今回はモニカの単独としては最大規模のキャパだったため多少予測はできるものの、それを隠す方法があまりにもひどい。

セトリや演出もこだわりがあるのに、客席のガラガラ感が全てを無にしてしまう。客席がガラガラというだけで、ライブがここまで空虚なものになってしまうのか、、、と落胆した。

9月24日(土)@有明アリーナ BanG Dream! 10th☆LIVE DAY3 : Poppin'Party「Hoppin'☆Poppin'☆Dreamin'!!」 

久しぶりのポピパ単独。
なんならポピパの単独ライブに参加するのは初めてだった。しかも座席はアリーナ。この四日間の中で唯一のアリーナ席だったので(座席運狂ってるでしょ)、アリーナ特有の熱狂を感じられてとても良かった。
セトリも3曲ずつブロックに分けられていて、尚且つブロックごとにコンセプトがあり様々なポピパを見ることができた。演出だけを比べるならば、このライブが4日間の中で最も素晴らしかった。

三日連続でライブ参加したことなんか今までなかったので、この時点で疲労困憊でした。それでもライブが始まるとアドレナリンで体が勝手に動き出すので恐ろしいですね。

一つ思ったことを最後に書きます。観客の皆さんぽっぴんどりーむで冷めすぎじゃ無い?なんであんなに盛り上がらないの?みんな本当はLight DelightやCiRCLINGやReturnsが聴きたい…ってコト?????

9月25日(日)@有明アリーナ BanG Dream! 10th☆LIVE DAY4 : RAISE A SUILEN「SOUL ROAR」 

四日間連続でライブに参加したのはこれが初めてでした。重い腰(物理)をあげて家を出ました。RASのライブは荷物が少なくて良いので、楽で良いですね。富士山に軽装で登ろうとする観光客くらい軽装でも大丈夫です。
そういえば今回荷物を減らしたかったのでZeppでもらえるペットボトルリング?を使ったのですが、あれ、使い方の正解が全くわからないですね。どこまではめ込めば良いのかわからなかったので、とりあえず下まで押し込んでおきました。多分これが一番正しいです。

セトリ的には、あからさまなカバー曲を排除したなあという印象。8月のサマーソニックではカバー曲を披露していたにもかかわらず、今回このようなセトリを組んできたことには明確な意図がある。
だからこそ、私は年末のCDJに参加することを決意した。
もちろん単独にも参加するつもりではある、ということは書いておきます。

10月2日(日)@東京国際フォーラム オールナイトニッポン55周年記念 Creepy Nutsのオールナイトニッポン『THE LIVE 2022』 ~オレらの Roots はあくまでラジオだとは言っ・て・お・き・たい・ぜ!~【Live Viewing】

初めてのラジオイベント(ライブビューイングではあるが)でした。本当は現地に行くつもりだったのですが、お財布君が悲鳴をあげて泣いていたので致し方なく断念しました。当日は錦糸町のtohoシネマズで鑑賞したのですが、実は錦糸町って映画館が二ヶ所あるんですよね。完全に勘違いしていた私は間違えた方の映画館に向かってしまい遅刻してしまいました。。。

内容はとっても面白かったです。
最近ラジオを聴き始めた(6月くらい)ので、若干知識が足りないと感じた場面もあったのですが、それも込みで楽しめました。ラジオの「そんなことやってもいいのかよwww」という悪ノリが満載。
右京さんの真似をして紅茶を注ぐ場面、松永さんがビッシャビシャにこぼしていてめっちゃ面白かった。普段というか、メディアに出ている際は本人たちも多少色々なことに気を遣っているのだろうなと感じた。

10月29日(土)@横浜アリーナ オールナイトニッポン55周年記念 佐久間宣行のオールナイトニッポン0 presents ドリームエンターテインメントライブ in 横浜アリーナ

会社から独立した元サラリーマンのイベントに、チュロスの形をした一見ちくわぶにも見えてしまうようなペンライトを持った深夜ラジオリスナーが、横アリを埋めてしまうくらいの人数も集まる異常なイベントでした。それにしてもサンボマスターはすごいですね。あの口上には謎の説得力があるし、自分の中の何かを預けてしまいたくなる。
ラストに佐久間×サンボマスターで曲を披露した時は、思わず声を出しそうになってしまった。歌手でもアーティストでもないおじさんのカラオケになぜここまで熱狂できるのか。
個人的には黒沢さんが好きなので生で見ることができて嬉しかったです。

やっぱり横アリは良いですね。以前はラウクレ2の際に訪れたのですが、なんといっても見晴らしがいい。空間のバランスがちょうどいい。ライブの途中で撮影可能なパートがあったのですが、その時に撮った写真があまりによかったのでそのままヘッダーにしちゃいました。
次訪れるのはバスラ11thなので、楽しみですね。どうにかしてアリーナ席を当てたいところ。

ああ〜〜〜佐久間さぁぁぁぁぁん

11月12日(土)@ベルーナドーム BanG Dream! Special☆LIVE Girls Band Party! 2020→2022 

約3年ぶりにベルーナドームに行きました。前に行った時はメットライフドームという名称でしたね。あの会場もアクセスが悪いですよね。帰りがかなりしんどい。キャパと交通手段の受け入れ可能人数に差がありすぎる。
バンドリーマーとしては参加必須のような雰囲気を感じました。正直直前まで行くかどうか迷っていたのですが、お財布君がGoサインを出してくれたので参加しました。
いやー、佐倉綾音さんはすごいですね。出演者の中でダントツに場を掌握していた。ホンモノでした。バラエティ対応も面白くて、とても馴染んでいましたね。あの瞬間は会場全体が満たされていました。

当日、いざ会場に到着し西武球場前駅を降りると、そこにはバンドリーマーしかいなかった。他の方がツイートしていたように、世の中にバンドリーマーがまだこんなに沢山いることに驚いた。そして圧倒的な治安の悪さ。コロナ前のあの治安が戻ってきたような感覚に陥ってとても懐かしい気持ちになりました。
すごいですよ、改造サイリウムを手にした人がそこらじゅうを闊歩している状況は。圧倒的ですね。なんというか”濃い”現場でした。

11月13日(日)@ベルーナドーム ブシロード15周年記念ライブ

二日連続でベルーナドームまで通いました。この日の目玉はなんといっても”声出し可能”だったこと!!この情勢になってから一度も声出し可能なライブに参加していなかったので、約2年半年ぶりの声出しでした。
オタクの声がここまで心強いとは…!!!
よくライブの演出で、コールの音声を収録してスピーカーから流すようなことをしていたバンドリですが、それって自分の前方のスピーカーからしか聞こえないんですよね。しかし声出し可能なライブだと、自分の前後左右からオタクの声が聞こえてくるんです。最高ですよね。やっぱりライブに歓声は必須ですね。

またこのライブは前日以上に治安が悪かったです(最高に楽しかった)。サビで改造サイリウムを持って走り出すオタク、床で哺乳瓶を咥えながらバブ〜と言っているオタク、自分の知っているグループ以外はずっとスマホをいじっているオタク、多様性だねえ。

ブシロードライブがこんなに大きな会場で開催できたのは単にバンドリプロジェクトによるものです。こんなに大きなコンテンツになってくれてありがとう。これからも導いていってください。とりあえずはついて行きます。

11月29日(火)@六本木EXシアター ハマスカ生放送部昼の部 / 夜の部【配信】

どちらも面白かったけれど、圧倒的に夜公演が面白かった。
遠藤さくらさんゲストで登場は最高でしたね。有罪か無罪かを決める企画、ずっとお世話してきてもらった齋藤飛鳥に忖度するか、バラエティを優先するか。そんな葛藤が有罪/無罪と書かれていたプラカードと表情に現れていてとっても面白かったです。
これで最後にメンバー全員が登場してきたら完全に卒コンでしたね()

12月1日(木)@KT Zepp Yokohama 乃木坂46 31stアンダーライブ

人生初のアンダラでした。
KT Zepp yokohamaって行き方分かりずらいですよね。初めて行った時普通に迷子になりました。初めてZepp yokohamaに行った時は普通10分くらいで着くところを30分以上彷徨ってしまいました。確か車の展示場の中を抜けると近道なんですけど、その展示場が分かりずらい。今でも分からないです。

あと人生初のオルスタでした。オルスタはとりあえず荷物を減らしていかなくてはいけない事は知っていたので、事前に大きい荷物を駅のコインロッカーに預けておきました。まあ会場に入ると、意外とリュックの人が多かったり、重装備な方が多かったので、完全に心配のしすぎでした。
整理番号的にもいい番号を引けていたので、かなり近くで見ることができてとってもいい経験でした。

やっぱり松尾美佑は圧倒的でした。常にスマイルで、ダンスがダイナミックで迫力満点、常にカメラに抜かれる時と同じ表情でずっとニコニコしている、アイドルでした。以前から彼女のパフォーマンスは評判になっていましたが、今回近くで見て納得しました(何様だよ)。
あととにかく肌が白くて、スタイルがいい。顔は小さいし腕はしなやかに長い。とにかく白くて可愛かった。圧倒的な肌の白さと透明感でした。
このライブから乃木談を聴き始めました。一番好きな回はくろみんゲストの回です。

12月5日(月)@横浜ぴあアリーナMM 新・乃木坂スター誕生! LIVE 横浜公演 DAY1

待ちに待った乃木坂46の5期生公演。
番組開始時から毎週某スペースと共に欠かさず聴いていたので、とても楽しみにしていました。横浜公演二日間と神戸公演昼夜公演で、計4公演あったのですが、「横浜だけ申し込んで両日当たらなかったら洒落にならないぞ!」と思ったので一応全公演申し込みました。結果的には横浜1日目と神戸夜の部が当選したのですが、この時点では正直なんで神戸公演も申し込んだんだろ、いくのめんどいな〜って感じでしたね()

3階席最後尾だったのであまりいい席ではなかったのですが、隣が不在だったのでそう言った意味ではラッキーでした。


「俺んとこ来ないか?」
「キャーーーーーー🫣!!!!!!!!!!」

キャーですよ。全てよかったです。5期生のポテンシャルの高さを実感しましたし、見どころをあげればキリがない。でもやっぱり池田瑛紗のルージュの伝言とタイムマシンにおねがいはとてもよかったです。

12月6日(火)@横浜ぴあアリーナMM 新・乃木坂スター誕生! LIVE 横浜公演 DAY2【配信】

二日目は配信でした。
この日は奥田いろはさんの日でした。配信で見てもわかる素晴らしさ、歌声と曲との相性がいいですよね。この日を境に奥田さんの表情が変わったように思います、自信が増したんですかね?最高です。
あと菅原咲月さんの卒業が個人的にグッときました。5期生の中だと菅原さんが一番この歌の主人公像に像に合っている様に思います。

12月8日(木)@さいたまスーパーアリーナ Creepy Nuts ONEMAN TOUR アンサンブルプレイ 埼玉公演

僕はアニサマに縁のないタイプのオタクだったのでさいたまスーパーアリーナに行くのは初めてでした。会場について辺りを見渡すと、本当に大学生しかいない。
多分今まで参加したライブの中で一番女性比率が高かったです。後ろの人も女性で比較的身長が低かったので、申し訳ないな、、、と思いながら合法的でぴょんぴょんしていました。 

セトリの内容的には、聴きたい曲を全て聴けたのでよかったのかなって感じ。初心者への気配りの中に、少量の玄人好みの出汁を加えたようなセトリでした。ANNをやっているだけあって喋りがとても達者でした。
それにしてもdawnの演出が宗教じみていて、最悪(最高)なフロアの雰囲気だった。直感的に「このノリに乗ってしまったらまずい!!!」ということを感じ取ったので、なんとかあちら側には行かずに踏みとどまれました(あの独特な雰囲気、伝わらないだろうけど伝わってほしい)。
それにしても女性客のあのガチ恋具合は恐怖そのものですね。行きの電車の中で女性二人組が松永とR指定どっちがタイプ??と話していて戦慄しました。自分も坂道のライブでは気をつけようと思いました。。。

12月18日(日)@神戸ワールド記念ホール 新・乃木坂スター誕生! LIVE 神戸公演 夜公演

なぜ私はこのライブに応募してしまったんだ。。。。
そんな後悔をしつつも、どうせなら楽しもうぜ!!!という心意気の元玄関を出ました。結果的に言えば最高でした。

理由は単純で、絶望の一秒前が過去最高のパフォーマンスだったということ。絶一を生でまともに見たのが初めてだったので、多少の補正がかかっているのかもしれないけれど、ダンスのキレ、歌声、5期生全員から溢れる「スター誕生を意味のある番組にしようとする心意気」が形となって表出していました。
絶一のパフォーマンスにおいて、歌声を評価しているコメントはあまり見受けられなかったのですが、これはおそらく配信では生歌をミックスする割合を減らしているからだと勝手に解釈しています。井上和が残酷な天使のテーゼを歌うノリで、絶望の一秒前を歌えば必然的に素晴らしくなりますよね。

個人的ベストは池田瑛紗のJOYです。
死ぬまでドキドキしたいわ 死ぬまでワクワクしたいわ

12月28日(水)@幕張メッセ COUNT DOWN JAPAN 1日目

2022年最後に参加したイベントでした。バンドリからRASが出演すること、Creepy Nutsが出演することがきっかけとなって応募しました。
実はこの2組、タイムテーブルを見るとわかるんですけれど時間帯がちょうどかぶっているんですよね。かなりショックでした、参加する理由の半分が削られたので、モチベも半減。。。これなら三日目行けば良かった。。。

と色々後悔していたのですが、参加してみるととっても楽しい!
まず観客の雰囲気がとてもいい、全員純粋に音楽を聴く、音楽を楽しむ、お祭りを楽しむという気概が感じ取れました。実際ライブにおいて3番目くらいには客のノリが重要ですよね。
そしてフェス飯!特に一枚目の海鮮親子丼はめっちゃ美味しかったです。例えるならハワイのポキの様な感じ。そして酒!レッドブルってお酒と割るとこんなに美味しくなるんですね!2杯も飲んでしまった!!

ライブ的にはBiSHが個人的MVPでした。BiSHいいですね。もっと早く知りたかった。サビの振り、客が真似しやすいように簡単になっているんですね、1サビで見様見真似でやって、2サビで少し上達して、ラスサビで全力で踊る。
振りコピ&ジャンプ、めっちゃ好み〜〜。

おわりに

なんとかまとめ終わった、、、
CDJの翌日は全く動けなかったので、本当に年内に書き終わるのか不安になったのですが、なんとか終えることができて良かったです。何事においても振り返りって大事ですからね。

来年からは研究室があったり就活があったりで忙しくなりそうで、イベントに参加する量も減ってしまうかもしれないですが、なんとかイベントには足を運び続けたい所存です。まあとりあえず10thバスラ5期生のライブのチケットはあるので2023年最初はそれかな。

ここまで読んでくださった方はありがとうございます。一気にここまでスクロールした方もありがとうございます。途中で読むのをリタイアしてここまで辿り着かなかった方もありがとうございます。飛ばし飛ばしで読んでくださった方もありがとうございます。

それでは良いお年を。

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