見出し画像

BanG Dream! 10th☆LIVE DAY1 : Roselia「Sonnenschein」 / 感想

こんにちロゼリア、aka坂です。
2022年9月22日、バンドリ!10thライブの1日目Roselia単独ライブに参加してきました。このnoteは、そのライブに参加した感想文です。

0.まえがき

※この文章を書いているのはライブ3日前です(ライブ後に書いた文章は目次の1からになります)。

Roseliaにとっては今年5月から約4ヶ月ぶりの単独ライブである。Roseliaはバンドリ!内のリアルバンドの中で、高頻度かつ&大規模なキャパでライブを開催している。当然集客率もかなり高い。10thライブの中で唯一の平日開催という錘を背負わせたのは、妥当な判断だろう。ちなみに過去にもバンドリ!7thライブにおいてもRoseliaは平日開催を強いられた。さすロゼとしか言いようがない。
今回の単独ライブに関して、HP及び公式Twitterにプロデューサーレターという物が投稿された。

バンドリ10thRoselia プロデューサーレター

ライブのタイトルに関しては、いつものようにドイツ語である。それにしてもドイツ語を使うだけでこんなにもカッコよく聞こえるのは何でなんですかね。
気になったのはセトリに関しての記載の部分。久しぶりな楽曲???めっちゃ気になりますね〜。
個人的には「-HEROIC ADVENT-」を披露してほしいですね。この曲はバンドリ5thから披露されていない、つまり今のメンバーでは一回も披露されていないんですよね。もちろんこの曲のライブにおける魅力は声出しする点にあるので、今のご時世で披露されないことに関しては納得できるのですが...
あとは「Blessing Chord」も見たいです。なんかあの曲、教会のガラスの窓から日差しが差し込んでくるようなイメージを抱くんですよね。
そして、『東京では初めて披露する曲』ということで。よくよく考えると最近のRoseliaは直近から、富士急(5月単独)→名古屋(Edelstein)→富士急(バンドリ9th)→横浜(ラウクレ2)→富士急(バンドリ8th)→東京(Rausch)。ということで約2年半も東京でライブしていなかったという衝撃の事実が発覚しました。東京で披露してない曲ばっかじゃねえかよ!!!

あとはライブ前はつい考えてしまう、新曲何が披露されるのか問題について。現時点で披露されていない曲達はこれ(間違っていたらすいません)。
・THE HISTORIC...
・Keep Heart
・Original Call
・Swear 〜Night & Day〜
・Our Carol
最近はライブで初披露される曲数も増えてきたので、3曲は披露されるのではないでしょうか。この中で個人的一番の期待株は「THE HISTORIC...」です!理由は単純、ライブで盛り上がりそうだから!カバーに関しては割愛します。
ちなみに下二つは10月26日に発売が決定しているRoseliaのCDに収録される曲だ。

新曲以外にも聴きたい曲はたくさんあります。以下に記載します。
・陽だまりロードナイト
・Sprechchor
・ZEAL of proud
・閃光
・Legendary
特に陽だまりロードナイト、ライブタイトル聞いた時からこの曲をずっと待ち望んでいました。日の光といえば日中の燦々と照りつける太陽をイメージする人が多いと思いますが、その中で夕日をイメージした陽だまりが披露されるの、おしゃれじゃない?!


1.ライブについての簡単な感想

※ここから先はライブ後に書いた文章です。
現在時刻は2022年9月23日1時38分。ライブ当日の深夜。適度な疲労感が残り、10thライブ初日としては最高のライブだったと感じる。
特にライブ序盤と終盤に関しては特に良かった。自分が初めて参加したライブがバンドリ5thライブ(ライブビューイング)であり、そのライブで本編ラストとして披露されたのが「-HEROIC ADVENT-」。それ以降はRoselia的にも色々あったり、世間の情勢的に披露することが難しくなってしまったものの、このライブで披露されたことがとても嬉しかった。
また照明や炎などの演出、舞台上の装飾やモニターなど、今回は演出に細部までこだわっていたように感じた。どおりでチケット代が高い訳である。特に照明に関しては、曲とのマッチングの良さをいつも以上に感じた。
他にも正面のモニターに関して、今回は珍しく可動式だった。どのように可動式だったのかというと、元々の画面が5つに分解されていて、それがタイミングによって合体し一つの巨大なモニターへと変貌する形式だった。これをすることで、5バラの演出がより映えていた。

ちなみにこれがライブ後の感想で、今回のライブの全てです()


2.セットリスト順に振り返る

ここからはセットリスト順に振り返っていきます。なお、MCや幕間映像に関しては記憶が曖昧なので、覚えている分だけ記載します。

2.1 オープニング映像、そしてメンバー入場

オープニングの曲と映像に関してはいつも通り。
少し違う点で言うと、入場の形式が少し変わっていた。元々ステージの構成はこんな感じ(見づらいけどこれしか画像がなかった)。

後ろの高くなっている部分の真ん中から登場して、各々持ち場につく感じ。

2.2 THE HISTORIC…

初披露の曲が一曲目に演奏されて、頭の中が軽いパニック状態になった。あれ?この曲なんだっけ??みたいに。
1番のBメロくらいでやっと状況を把握して、大興奮。後ろのモニターが5バラになっていてとてもカッコ良かったです。
ちなみにギターソロについて、最初のユニゾンチョーキングの部分は単音弾き+ブラシャみたいにWhammy pedalを使っていました。

2.3 メンバー紹介からのBRAVE JEWEL

ここのパートが前半のピークだった(個人的意見)。1曲目が終わり、すぐさまバスドラムを鳴らす。そしてそのバスドラムと共にメンバー紹介をする。そしてメンバー紹介が終わると、楽器隊が一人ずつフレーズを演奏する。
そのフレーズはBRAVE JEWELだった。
つまりバスドラムを使って1曲目→メンバー紹介→2曲目の流れを熱狂を途切らせないように演出した。
これは普段RASがしているような手法である。例えば「EXPOSE ‘Burn out!!!’」など。あまりにも綺麗な流れだった。

2.4 MC、Opera of the wasteland、PASSIONATE ANTHEM

MCに関してはいつものコールアンドレスポンス。
そしてオペラ。この曲は東京では披露したことのない曲である。早速プロデューサーレターの内容を回収した。
Edelsteinの際も感じたが、工藤晴香さんのこの曲のギターソロがとても上手なのである。この曲は倍テンポ曲なので、演奏(特にサビやギターソロ)がとても難しい。それでもそつなくこなしているように見えるものの、裏では相当な努力を積んでいるのだろう。
そしてアンセム。この曲は全体的に照明が素晴らしかった。Cメロ部分では緑と紫の照明がステージを照らす。そしてラストの部分で、白い照明が一本だけボーカルを照らす。まるで後光が指しているかのような、演劇の舞台で一人だけにスポットライトが当たっているような、そんな素晴らしい演出だった。

2.5 MC、Ringing Bloom、"UNIONS" Road

MCでは照明を使った茶番劇?をしていた。
友希那さんが照明で照らされて、後光が刺す湊友希那になった。それをあこが闇の力(照明スタッフの力)を使って元に戻すという流れ。
今回のライブではあこ(めぐちぃ)がメタ発言をするシーンが多かったように感じた。
そしてRinging Bloomから"UNIONS" Roadへと続いてゆく。Ringing Bloomについて、最近は曲初めのピアノパートの尺がCD音源より短かったものの、今回のライブではCD音源と同じような尺で演奏していた。あとリンブルの1Aはクラップしないでほしい…
"UNIONS" RoadではCメロ部分ではある振りを会場全体でやる部分があるのだが、メインモニターには違う映像が流れて、サブモニターは小さすぎて、初見の客からすれば「みんな何をやってるの?」となっていたように感じた。有明アリーナはサブモニターがかなり小さいです。

2.6 幕間映像(前半)

きゃらくず(キャラを崩してはいけない)。
今回のコンセプトはYouTuberやTikTokerのように、Roseliaもロゼリアー(Roselier)として動画を作ろう!的なノリ。
この企画設定や秘密のケンミンSHOWや開運!なんでも鑑定団のオマージュからも見てとれるように、一昔前感が凄かった。面白かったです。

2.7 Determination Symphony、Swear ~Night&Day~、MC

幕間明けはデタミ。メインモニターにはアニメでの文化祭ライブの際の映像が流れる。
デタミで一番印象的だったのが、ドラムである。2番の「縁は (The naked truth)」の部分はボーカルとドラムのみになるのだが、この時のドラムのタムの迫力がすごかった。めぐちぃのドラムの上達を感じられました。
あとギターソロでくどはるがカメラに抜かれるのですが、その時の映像が鬼かっこよかったです。5バラになっていて、ひきの映像と手元アップの映像が交互に並んでいるイメージです。演出の方がたのこだわりを感じました。
そして新曲で、フル初披露のスウェアー。曲としては1番と2番でメロディーが変わって行くタイプの曲でした。曲調はイメージ通りです。Roseliaの新たなミドルバラードが増えて嬉しいです。
デタミとスウェアーの並びは紗夜推しの人にはたまらなかったのではないでしょうか。
デタミは決意の曲、スウェアーは誓いの曲。エモい。
そしてMCでは友希那の誕生日とCDの発売が同じ日であると言う話と宣伝がありました。そして衣装紹介。ショートパンツ?は誰に継承されるのでしょうかね笑

2.8 Sprechchor、陽だまりロードナイト、MC

Sprechchor、この曲は初披露が屋外だったのですが、屋内の広い会場で披露されるのが初でした。屋内の良さを感じられました。あと相変わらずドラムの存在感がありました。
陽だまりロードナイト。途中で歌詞をアレンジしていて、「あなたがいれば怖くないよ」を「みんながいれば怖くないよ」に変えていました。最高でした、ありがとうございます。Snonnenscheinで陽だまり、解釈一致ですね!
MCではキャラクターの進級についての話。高校を卒業するからもう制服着れないね〜みたいな。

2.9 R、overtuRe、MC、Fire Bird

ラストスパート。
Rは会場の雰囲気をガラッと変えられる曲だと言うことを実感しました。普段はマイクスタンドを使っているものの、今回は使っていませんでした。
その流れのままovertuRe。この曲はRoseliaの中で唯一ヘドバンがある曲です。ライブ定番曲になっていってほしい。
MCを挟んで本編ラストはFire Bird。説明は不要、ブチ上がり。

2.10 幕間後半、ROZEN HORIZON

幕間に関しては、記憶が定かじゃないので明言は避けます。ただ以前、RoseliaメンバーがTwitterに川柳を投稿していたのですが、その謎が明かされていました。あと小学生時代のゆっきー、顔整いすぎ。あとめぐちぃがキレてた笑
アンコール一曲目はローゼン。本編ラストにバード、アンコール一曲目がローゼン、エモいですね〜。今回も青い火柱が出ていたのですが、屋内ということもあり、意外と小さかったです笑。まあスタンドほど最後列から見た感想なのでアリーナから見れば話は変わると思います。

2.11 -HEROIC ADVENT-

この曲が今回のライブの全てと言っても過言ではありません。本当に泣きかけました。バンドリ5thライブから一度も披露されていなかったこの曲。
この曲はライブだとCメロがアレンジされているのですが、声が出せない状況にも関わらず、コロナ以前と全く同じように披露してくれたことが何よりも嬉しかったです。


3.有明アリーナについて

今回初めて有明アリーナのライブに参加して、あまりにも導線が悪くて、入場の時も退場の時もずっと混雑していました。
ブシロードが初めて有明アリーナを使うから慣れていなかったという理由もあるのかとは思いますが、それ以上に会場の問題が大きいように思います。通路も狭いし階段も少ない。
あとスタンドの客席の傾斜がとんでもなく急でした。RASでヘドバンする人は本当に気をつけてください。でも座席の間隔は割と広いかったです。隣の人のこともそこまで気にせずに楽しめました。


4.あとがき

バンドリ10thライブ初日、最高のスタートでした。
それにしてもUO増えましたね。私は別に賛成派でも反対派でもない(目の前でやられたら嫌だけど)のですが自分の席の周り全員使っててFire Birdの時とかめっちゃ明るかったです。
あとバンドリ10thはヴァンガードの聖地巡礼という裏テーマがあるらしいです。

だったらZEAL of proudもLegendaryもやってくれ!という意見はさておき、2日目以降もヴァンガード関連の曲が披露されるのかなって感じです。
ポピパのBOFとか生で聞きたいな。
あとやっぱり屋内のライブはいいですね。今回は久しぶりの屋内かつ広い会場だったので、演出にも力が入っていたような気がします。屋外(富士急)のライブと差別化されていました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?