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俺たちの日常が帰ってきたぞ!!〜バンドリ11thライブ感想〜

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現在時刻は2月6日1時16分、家に着いて、とりあえずお風呂に入り、夜ごはんを食べ、一息ついて「良いライブだったな〜」と回想している真っ只中。

二日間参加して、疲れはあるものの、それ以上にアドレナリンが出ていて全く眠くならないので、とりあえず指を動かして、こうして文字を打ち込んでいます。
まあ、バンドリ10thライブを四日間全通した自分にとっては二日間のライブなんてまだまだ足りないですね(震え声)。

参加した方はわかると思いますが、なかなかツッコミどころの多いライブだったと思います、特に二日目。何かと(観客サイドに対して)批判的な意見も書いてしまうかも知れないので、苦手な方は今すぐこのページを閉じてください!!

DAY1 : Poppin'Party×RAISE A SUILEN「GALAXY to GALAXY」 短評

ライブとしては、今までのバンドリのライブの中でもかなり上位だったように感じました。
セトリの曲調だけ見ても、序盤はRASの問答無用にブチ上がる曲から始まり、ポピパもそれに負けないような曲たちが並び、3年前に開催されたRAS舞台を回想しつつセトリに"緩"をつけ、上手い具合にアニメとの物語を回収しつつ競り上がるような盛り上がりができる。
何よりレイはなの物語の回収は、このライブの醍醐味であり、アニメを見ていたオタクにはたまらない流れだったのではないでしょうか。
そして、ショーケースライブという新しい試み。今までの合同ライブは「ただ二つのバンドが交互に登場する」だけのライブだったのですが、今回は要所要所で物語のあるキャラクター同士を掛け合わせる、二つのバンドが一つのライブを作り上げるという目標に向かっていたのが今までとの違いであり、今回の良かった点です。

DAY2 : Roselia×Morfonica「星空の夜想曲」 短評

個人的にはかなり楽しめたライブでした。
ライブの演出面においても、1〜2曲目でシームレスにメンバー紹介をしていたのが良かったです。まあ、これがあるなら最初のオープニング映像は要らなかったのでは?と思いますが。Roselia富士急Day1みたいな演出が最適だと思います。
相変わらずモニカライブはカバー曲が多くて、「いつまでこれが続くのかな?」とは思うし、それが今後の課題ですが、とりあえず今回は楽しかったので良いのではないでしょうか(適当)。
モニカのライブの演出とRoseliaの普段のMCはあまりにも親和性が低いので、RoseliaのMCは妥協して正解だったと思いますね。
モニカの新曲は、まさにオタクの需要を具現化したような曲で、今のモニカには必要な曲であると共に、今後のライブの主軸になるような曲なのではないでしょうか。
それにしても治安がかなり悪かったですね。ライブ会場に着く前からTLから治安の悪さを感じていたのですが、想像以上でした。

個人的ハイライト

1.影色舞

この曲が公開されてから、ライブで聴く日をずっと待ち望んでいました。思った通り最高のライブ楽曲でした。
正直、事前にYouTubeで公開されたライブ映像のクオリティが低かった(演奏が難しいのかな?)ので、現地で聞いてぶち上がれなかったらどうしようと心配していたのですが、あんまり気にならなかったので良かったです。
サビでのワイパーがあまりにも解釈不一致だったので、ずっと首を振ってました。影色舞って、「観客みんな好き勝手暴れろよ!」って曲だと解釈していたので、急にサビで振り指定されて納得いかなかったです(?)
MyGO!!!!!のMC、シュールだった。あれは完全に全てを理解っている人のウケの取り方ですよね。

2.DEAT HEAT BEAT

この曲もライブのための曲!って感じしますよね。
今回1日目はアリーナ席で、しかも一般席のなかで前から2列目の超良席だったので、プレシの熱を部分的に味わえて良かったです。プレシのコールが強すぎて、もはや自分のコールすら聞こえなかったです、久しぶりにライブのこの雰囲気を味わえたのは少し感動しましたね。

3.夏芽×大橋彩香のドラムセッション

やっぱり、「夏芽さん、流石プロだよ、、、」となりました。
音の粒だちが段違いに良い。個人的に7thのソロドラムを想起してしまい、エモくなっていました。

4.ぽっぴん'どりーむ!

実はライブでかなり盛り上がる、この曲。
ジャンプ、コール、全てのいい要素が詰まっています。この曲をハイライトにあげたのには、理由があるのですが、愛美さんが1番Aメロでオタクに笑ってしまい歌えなくなっていたのがとっても良かったからです!!
この曲は前に披露された時もそうだったのですが、愛美さんがオタクを赤ちゃんに喋りかけるかのように「この曲ちょっと難しいけど上手にできるかな〜〜〜〜??????」と喋って、それに素直に従ってオタクがパ!って叫びながらジャンプしてたら面白いですよね。こいつらマジかよwwwって。
いい意味で、バカみたいに盛り上がれるのがこの曲のいいところですね。

5.灼熱 Bonfire!

理由は明白、灼Bonを踊る伊藤彩沙が可愛かったからです。
最近伊藤彩沙さんが写真集出したじゃないですか。あれ以降、まあその前から好きなんですけど、なんていうかほんとにいいですよね(語彙力消失)。
自分が可愛いことを理解している上に、どう見られているか分かって振る舞っているのがとてもあざとい。全てを分かっていながらも手のひらで転がされてぇ。

6.R•I•O•T→Returns→Step×Step!

7.ミライトレイン

この曲、多分声出し解禁されてから初めてですよね。
アスハモで初披露された時は「歌って〜!!」と煽られたにも関わらず声を出せなかった情勢があり、それが今では声を出せるようになった、本当に声が出せるようになって良かったです。
この列車(有明アリーナ)は宇宙へと向かっていく!!!

8.EXPOSE 'Burn out!!!'

この曲も灼Bonと同じ理由なのですが、2番ラップパートを歌う伊藤彩沙さんがとっても可愛かったからです。マジで最高。このままずっとオタクを手のひらで転がし続けてくれ。

9.fry with the night → BLACK SHOUT

先程も書いたように、シームレスなメンバー紹介が良かったです。
あと出演者全員の衣装が統一されていたのがとても良かったです、あの衣装可愛いですよね。
二日目は三階席後ろから2列目だったので、どれが誰か見分けがつかなかったです笑

10.群青

ガルパにモニカ×湊友希那で実装されていたんですね。知らなかったので、イントロでかなり驚きました。
相変わらず相羽あいなさんはすごい、、、

11.Re:birth day

リバースで声が出せるの懐かしすぎて本当に泣きそうになりました。

12.熱色スターマイン

Bメロで観客に向けてマイクを向けてきた相羽あいなさん、本当に流石だと思った。Roseliaのライブの良さの一つでもある、あいあいのホスピタリティを味わうことができて、しかも声出し可能のライブでそれを味わえて嬉しかったです。

13.Ringing Bloom

まず、Roseliaのゴシックかつ激しい曲調とバイオリンは、かなり親和性が高いです。
それをピアノを基調とした曲調のリンブルと合わせることによる爆発力は、観客全員が納得できるものだったのではないでしょうか。
今後のRoseliaのライブにAyasaさん同行してもらった方がいいと思います!!!

14.Sprechchor

Sprechchorの意味は、舞台で一つのせりふを多人数が声をそろえて朗誦すること、そして集会やデモなどで参加者がいっせいにスローガンを唱えること、です。
まさに「さあ声を合わせ」という事です。
そしてまたもや観客にマイクを向けるあいあい、本当に献身のかたまり。

15.Song I am.

この曲に関しては、明確な理由はないのですが、なんとなく普段に比べてクオリティが高いように感じました。これもひとえに、くどはるのギター技術向上の賜物なのではないでしょうか。

16.Day2、幕間の朗読パート

いや、確かに「俺も〜〜!!」は面白いよ??実際めっちゃ笑ったし。でもモニカのライブでそれをやっちゃうと全てが崩壊してしまうのよ。モニカ演出陣はおもしろでやってないんだからさ!
まあ確かにさ、若干演出滑ってたし、感動的な演出かと言われたらそこまで振り切れてないし。
演出の方も、オタクも、お互いに考え直してください。

プレシについて

今回のライブで、初めてあそこまでプレシに近い席になったのですが、プレシの熱量ってすごいですね。流石に2倍のお金を払っているだけありますね。精鋭の集まりって感じ。

富士急のRASではプレシ無くなっていたので、今後のバンドリのライブもプレシ制度は廃止すると思っていたのですが、まさかの復活するという、、
しかもクソみたいなプレシ3ブロック分割制度の導入、、、、
そして全6形態展開のCD、、、、頭おかしいでしょ
僕はプレシは無くすべきだと思います。理由は上記ツイートの通りですね。

治安!!!!!

二日目は、まあ、治安が悪かったですね。
ラブライブ派がガーデンシアターに流れていって、バンドリ成分が濃くなった感じかな、と予想しています。そうなるとバンドリは治安が悪いってことになるのですが、、、
光害多かったですね〜プレシのオタク連行されてましたね〜
まあUOはいいですよ、でも改造品はダメでしょう。
でも運営も治安が悪くなることは予想できたと思うので、これは完全に運営は見て見ぬふりをしていますね。7th武道館の時の圧倒的家虎対策の気概は何処へ、、、法的処分、、、
このまま放置すると、家虎とか普通に発生すると思いますよ。せめて荷物確認くらいしてほしいですね。

運営さん、有明アリーナでの入場の仕方下手すぎじゃないですか?前回の10thで何を学んだんですか?普通に入場規制(ブロックごとに推奨入場時間を設定)するべきなのではないでしょうか。
退場の時は出口が二つあるのに入場では一つしか使えないのはなぜですか?人員不足ですか?でもこれに関しては有明アリーナの構造も悪い!!

テレビ朝日、サタデーステーションでライブの様子が放映されていた

有明アリーナの最寄駅って、ゆりかもめの新豊洲駅なんですよ。僕の場合は新豊洲駅から一駅後の豊洲駅まで乗って、そこから有楽町線に乗って月島駅まで行くのが一番近いんですよ。
でもライブ後のオタクで溢れかえった電車に乗りたくなくて、有明アリーナから月島駅まで30分くらい歩いて帰ってたんですよ。
歩いている途中に、ふとTLの感想を覗いていたら、テレビ番組でバンドリ11thの様子が放送されている様子の切り抜きが回ってきて。かなり長い時間、多分5分くらい放送尺があったのかな。

それで動画見てみたら、ライブ中のオタクの様子が包み隠さず放送されていて笑っちゃいました。コスプレしてるオタク、痛バを持っているオタク、法被を着ているオタク、ヘドバンするオタク、ハイジャンプをするオタク、UOを回すオタク、夜のワイドショーで流していい映像ではなかったでしょ。

この動画で問題なのは、バンドリが夜のテレビに晒されて悪いイメージがついたとか、そんなことではなくて。運営がハイジャンプを容認していること、これが問題というか、意外でした。
ヘドバンに関してはキャストが「頭振れ!!!」と煽っているのでまあ分かる。UOに関しても、運営がライブ後に使用済みペンライトのためにゴミ箱を用意しているので、使用を許可していることは読み取れる。
でもハイジャンプに関しては、このようなことは今まで無かった。今後運営が明確な声明を出さなければ、このような行為をする人は増えていくことが予想できます。僕は、今後ハイジャンプに関する規制の声明がなければ、ライブ中に様子見つつやっていこうかな〜って感じではありますね。

ちょっとした自分語り

いやあ、バンドリ5thのLVに参加してから早5年弱。こんなに長い間オタクやってきたのか。2018年からだと考えると、コロナ禍にオタクやっていた時間の方が長かったってことですね。
この3年間でオタクとして成長←???した中で、やっとのこと声出しという形で発散することができて良かったです(?)。

コロナ禍がなければ、ライブでジャンプをすることもしなかったですね。そういう意味では、声を出さなくても割とライブを楽しむ方法を身につけることができたのはコロナのおかげでもあります。いややっぱ、コロナなんか最初からなければ良かったと思います。


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