わがままになる大切さ
ー 2022年を振り返る
2022年12月31日。とっても寒いですね…。
みなさんはいかがお過ごしですか?
本業では、サイボウズでマーケティングのお仕事を。副業ではコーチングとはたらくを考える対話型オンラインサロン『WaseiSalon』で活動をしている「もんざえもん」こと赤松と申します。
今年のお気に入り写真と一緒に2022年を振り返りたいと思います。
ー 小さい努力を続けてきた1年だった
過去3年の内容をさかのぼってみると、
2019年は、37年生まれ育った大阪から転職で東京にいく「決断をした」。
2020年は、投資をしたり、動き回って「ガムシャラに働くを考えていた」。
2021年は、バットで素振りするように「繰り返すことを大切にしてきた」。
そして、その2021年の振り返りで2022年はこうしたいぞ〜と、以下のようなことを書いていました。
そう。
端的に書けば、小さい努力を続けてきた1年で、よかったこともたくさんありました。しかし、何度も精神的にまいってしまった辛い1年でもありました。
ー 他者比較しなくなったのはよかったんだけど
20代や30代前半のときは、xxさんより「結果を出せた」とか「いい提案ができた」などと他のだれかと比較し、SNSでは近しい活動をしている知人がバズっていたり、出版したら「自分なんてぜんぜん視座が低い」「努力が足りない」と、よく他者比較しては落ち込んでいました。
それから時は経ち、2022年はそういう他者比較はほぼしなくなり、ゆるやかな山登りをしているように自分自身と向き合えるようになりました。これは自分にとって本当に大きな成長だったんです。
本業では、予算規模でも施策数でもかなり力を入れているマーケティング施策をたくさん担当し、本業以外では、移住を意識したアドレスホップやコーチングなどをやりながら、空いた時間でできるだけ読書などで勉強する。
そしたらキャパオーバーになってしまったんです。気づかせてくれたのは会社のとあるメンバーから。迷惑をかけてしまったと思いつつ、本当にありがたかったです。恥ずかしいことではあるのですが、私は自分のキャパがわかっていないことに気づきました。小さな一歩の「一歩」が重くなりすぎていて、手につける優先度を整理できなかったりしたことも。ここは反省ですね。
ー 小さな一歩を続けてきたことでよかったことも多かった。
だからといってすべてがダメだった訳ではありません。
本業では、担当している施策のなかで心底楽しい業務が見つかってやりがいも感じられ、心から頼れる仲間も見つけられ、自己理解も進みました。
▽▽特にやりがいを感じた関わってきた施策▽▽
本業以外では、コーチングをはじめとするコミュニケーション技術の学びをまだまだ深めたいと思え目標も見つけられた。自分を整える方法、他人を頼る方法もより明確に行動できるようになった。
これらは今年、努力できたからこそ見つけることができました。
チャレンジしている100人無料コーチングは75人もの方にご応募いただき、少し時間はかかっていますが、合間を見つけながら進めさせていただきます。(ご連絡が遅くなってしまっているかたすいません!そして現在も募集中です!)
そして、4年間お世話になったオンラインサロン「前田デザイン室」からも一度卒業することにしました。本当に大きな決断ができた。
https://note.com/akamatsusho/n/na873e2fc5e48
そこから新しい活動として、Addressという移住サービスを使って3ヶ月プチアドレスホッパーをしたり、元noteディレクターのみずのけいすけさんとお話させていただいたり、コーチ仲間と「自己理解が深まるラジオ」やコミュニティ内ラジオも週イチペースで続けさせていただいたり、阪南大学でゲスト講師を担当させていただいたり……。こう振り返るといろいろチャレンジもできていたなぁ…と感慨深いものがあります。
ー 自分に正直になれるインプットとアウトプットを意識したい
来年は、あえて、本業も副業もプライベートも幅広くたくさんではなく、ひとつひとつできることに絞って行動したいと思います。自分のなかで優先順位を明確にする。当たり前のことなのですが(笑)。
そして、しっかり絞り込んだインプットとアウトプットを意識。とくに課題があるアウトプットをひとつのチャレンジにしたいと思います。
いよいよ40代突入したからこそ、自分は自分と心底思え、より自分の幸福度をあげる時間を一歩一歩大切にしていきます。
では、今年の一番のお気に入り写真でお別れです。
今年お世話になったみなさま、本当にありがとうございました。
来年もみなさんよろしくお願いします。
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