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寝ねばSBSごちそうさま想像ジャンプ歩行者信号プラズマボール天才ただ

 書くほどでもないことを書いていた。
 書いたほうがいいことかもしれない。
 読んだなと思える量がたまったので載せる。




 寝なきゃいけないのに寝れていないとき「ドゥドゥビドゥバドゥバ」のリズムで「寝ねば寝ば寝ば」と頭の中で言ってしまう。



 ONE PIECEの単行本のSBSのコーナーで「ナミさん」と「脳みそ」のどっちを言っているでしょうかといったゲームが送られていたな、というのをなんのきっかけもなくたまに思い出す。



 家でご飯を食べてしばらくして、ごちそうさま(声には出さない)を忘れたと気づいたとき、心というか信念というか気持ちの正体みたいなものが、貝がらひとすくいぶん削れてしまった感じがする。



 絶対に実行はしないんだけれど、今、死を選んだらどうなるんだろうと細かく想像して、わざわざ嫌な気分になる。怖い映画を好んで観る人の感覚に近いのか。怖い映画が苦手なのでわからない。『Gがうごかなくなるスプレー』はラベルを剥がすとGの絵が描かれていないシンプルな見た目になるのが素晴らしい。Gが苦手なのでありがたい。



 アンデッドアンラックのアニメが始まり、本誌を買い始めたときは連載途中だったので情報を補完できて良い。スター・ウォーズのような楽しみ方をしている。
 あかね噺がずっと面白いし惹かれる絵が目に楽しい。ウィッチウォッチの日常パートとシリアスの相乗効果が気持ちよく楽しい。呪術廻戦と暗号学園のいろは は私の理解力では髄まで楽しみきれていないもどかしさがあるけれどそれでも読んでいたい。SAKAMOTO DAYSの動きが常識外れなのに流れを追える魅せ方で格好良い。ルリドラゴンを忘れない。ONE PIECEと同じ時代を生きられて良かった。



 R-1の芸歴制限が無くなった。前方の歩行者信号の赤を見ながら向かっていて、横断歩道の端まであと数歩のところで青に変わって止まらずに歩けたときの気持ちと同じ。



 クリスマスめいた棚でプラズマボールが売られていた。子供の頃に憧れたプラズマボール。買わなかった。サイズ感はよかったけれど台座の感じがいまいちだった。クリスマスめいた空間で買わなかったら、もう買わないのかもしれない。



 天才が天才を見て「天才だ」と打ちひしがれているのを、及ばないところで見ていて、その光景に自分の中の何かを動かされ素晴らしく変われた気になってはいけない、私は及ばないところにいる、ベッドから体を起こすひと押しにはしてもいいとする。



 「ただ面白いだけでは勝てなくなった」で審査基準に“とにかくおもしろい”とある。[ただ面白い=とにかくおもしろい]ではなく[ただ面白い<とにかくおもしろい]と読めば違和感は無くなる。だからといって [ただ面白い≠とにかくおもしろい]というわけではない。
 「ただ」の書く側の使い方と読む側の感じ方が違っただけだと思う。「ただ」にもたせる気持ちの違いは「くだらない」にもたせる気持ちの違いに近いかもしれない。


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