ちょいと長いですが🙏

BUCK-TICK TOUR NO.0
-FINAL-2018
ご覧になった方も多いと思います。
私は35年の軌跡を辿り捲り上げている最中で、ほとんどの曲は聞いたもののまだまだLIVE映像や聞けていない音源も多いお魚初心者の小魚で、
このライブ映像は今回初見でした。

メンバーの気迫と楽しい❗️
って言うエネルギーがすごいのでなんだろう？と、思ったらこの年はあっちゃんが病気で公演中止になった場所があったんですね。
あの星野英彦様が、はしゃぐしエロいし、エロい！あんなに胸元を開けてエロい！とにかくエロいので私にとってこの時点で最高傑作LIVEになりました。

逆に今井さん畏まってるのは相方が申し訳ないっス的なニュアンスに見えるし、メンバー揃って年末ライブできたことを噛み締めてるようにも見えた。
なんか瞳がキラキラして、子供が親と再会して安堵したようなお顔だと思いました。

アニイは、メンバーをバックからしっかり見つめて、最後の今井さんの帰りたくないアピール追加演奏を『しょーがねーなぁ』と笑ってドラムを合わせて、今井さんの呼吸だけで終わりがわかる。これってすごすぎる🥲他のメンバーもしっかり合わせていて、とんでもないメンバー感の絆を感じました。
ゆうたさんはあっちゃん好き好きだから嬉しさ全開なのが今の私には辛かった。

最後あっちゃんのお礼のメッセージの後の鼓動で泣き。
その後今井さんの方をポンと叩いて、いなくなっちゃったから終わりかと思ったら帰ってきた。
その間のあっちゃんは胸がいっぱいになって泣いていたか、
少し体調がくずれたか、わからない。。。
でも、戻ってきた。。。
帰ってきた。。。
夢見る宇宙を謳うために。

歌詞の
『帰れない』『まぼろし』が
まさに今現在がそうで、このツアーでは帰ってきてくれたのに、いまは帰ってこれない。
もうあっちゃんのいるLIVEは戻ってこない。
辛すぎる。
大泣きしました。

何度も何度もメンバーに拍手を送って、メンバーの名前を何度も呼んでた（泣）
こんな表現の仕方最高だろ。不器用だけどちゃんと伝わる。
メンバーもどれほど嬉しいとあっちゃんに伝えただろうか。

お客さんにも何度も投げキッスと頭を下げていました。

このライブ映像を見れば
BUCK-TICKがなぜ35年以上もメンバーチェンジなしで続いているのか、感じてもらえると思います🥺
そして、生きる上で一番大切なことは
《誰と出会い、誰とどんなことに情熱を注ぐのか》
《どう楽しみ、どう苦難を乗り越えていくのか》
《そして、愛を誰と分かち合うのか》

本当の意味での【生きる】を見せてくれるバンド
だと確信しました。

この泣き腫らした目をなんとかしてから眠らないといけません。現実に戻る切なさよ。

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