見出し画像

2024年あけおめ新幹線帰省記録

🎍あけましておめでとうございます🎍

1月1日元旦。
眠い目をこすりながら、始発の電車に乗りこんだ。

年始、そして久しぶりの帰省という高揚感で
不思議と足取りは軽い。

ちなみに絶対に(笑っては)寝過ごしてはならない(24時)ため
携帯端末フル稼働、音量MAXで目覚ましをセット。

ワクワクしながら歩く夜道は新鮮だ。
昼間はあんなに(道路交通法の範囲内で)
軽快に走る車の流れもこの時間帯には存在せず、
まるで別世界のようだ。

駅のホームに降り立つと、始発を待っているのが数人。
真っ暗な中お疲れさまですと心のなかで一人ひとりに声を掛ける。

遅延することもなく、無事東京駅に到着。

朝早い時間ゆえに
予想していたような混雑はなかった。
 
今回は東京から熊本、片道新幹線6時間の旅である。

私が気になっていたのは、
東海道新幹線の車内販売終了後の様子。
代わりに自販機が設置されたという事前情報を手に入れていたため、そこの確認も含めて楽しみにしていた。

私は新幹線で必ずアイスを買う。
車内のどこかに設置してあるのだろうと思っていたら、ホームに等間隔でアイスと飲み物の自販機が
ここぞとばかりに設置されていた。

新幹線アイスクリーム自販機

スタイリッシュでおしゃれなデザイン。
購買意欲がそそられることこの上なし。

普段の厳しい節約家目線で見ると、アイスに400円近く出すなど言語道断。
しかし、財布の様子がおかしい。
新幹線は夢の国なのだろうか。
お財布の紐がスルスルと緩む音がきこえる。

いざ、オープンザウォレット!
ピピッ(Suicaをかざす音)

いちごアイス
可愛らしいデザイン

シンカンセンスゴクカタイアイスを
呼吸するかのごとく購入。

予約した席につき、
キャリーケースを上の収納棚に入れて一段落。
購入後5分経ったくらいだろうか。
開けてみると、
チョウドタベゴロアイスになっていた。
ぜひ5分前購入をおすすめしたい。

車内販売だと溶けるまでの待ち時間がもどかしかったため、
自販機という販売方法は合っているかもしれない。

デメリットは、複数人で移動している時に、
購入したてのアイスにスプーンをカチカチさせながら
「カッチカチやで〰」
と某芸人のマネをして失笑を誘うという
寒い持ちネタが消えたことくらいか。
(アイスだけに。)

アイスを堪能したあと
強烈な眠気に襲われ気づいたら新大阪。

乗っていた新幹線が博多行き、そして睡眠不足
ということもあり頭が混乱したが、
今回新大阪乗り換えで予約していた。
(乗り換えは新大阪駅もしくは博多駅の2パターンが多い)
気づいて良かったと
ほっと胸をなで下ろしながら下車。

次の乗り換え列車の出発まで
20分ほど空きがあったため、
新大阪駅のホーム内まで降りて
お土産を見ることにした。

お土産屋の店員さんのイントネーションに
関西を感じながら
大好物のお土産を購入。

大好物の京バウム♫
ゲットおおおおお
もう2024年最高だよ。最高の幕開けだよ。

ちなみに昔関西に住んでいたときは
いつでも手に入る環境だったため、
甘いもの大好きで食欲旺盛だったのにまかせて、
一人で京バウムを食べては
箱を解体する時にカロリーを見て驚愕する行為を
何度も行っていた。

大好物の前では学習能力はなくなる。
糖分は麻薬だ。

そして、おそらく朝の時間にしか買えないであろう人気商品もゲット。

赤福!昼過ぎの新大阪駅は売り切れている印象。
ラッキー♫

551も買おうと覗いてみたが、長蛇の列。
出発まで残り5分だったため断念。

相変わらず大人気やな。


そして新幹線に乗ろうと歩を進めたところ、
私の前に現れたのは

りくろーおじさんの店

大阪の大人気チーズケーキのお店である。
新大阪駅の改札内に店舗があった記憶がないと思い調べてみると、2021年の2月にできたとのこと。 

私こちらも大好きで、
いつでも手に入る環境だったため、
甘いもの大好きで食欲旺盛だったのにまかせて…
(以下同文)

新幹線出発まで残り4分。
レジの回転率と自分のなけなしの脚力を信じて列に並ぶ。
平然を装いつつ、
内心間に合うかドキドキしながら注文。
受け取ってダッシュ。

紙袋2個と大きいスーツケースを持って
ダッシュで階段を駆け上がる!!!

絶対に逃がすものが!!!
我が名はアカネ!
東よりこの地へ来た! そなたたちは西に進むと聞く、移動列車か?(もののけ姫未視聴)

定刻の20秒前に滑り込み。
無事乗車!

あとはそのまま座っているだけで目的地だ。

ゲームクリアしたときのような高揚感につつまれながら席につく。

新幹線移動者向けのチルドチーズケーキを購入。
出来たてを提供してくれる店舗多数。

帰省に浮かれているが、
もちろん私はダイエット中で
自分なりに健康に気を使っているつもりである。

購入したお土産はチートデイにたくさん食べようと心に決める。

長距離のお供であるお茶が気を引き締めてくれた。
ありがとう。

もちろん飲み物はこちらです


爆睡していたらあっという間に熊本着。

毎回出迎えてくれるこの子の安心感。

ただいまと言いたくなるこの丸みを帯びたフォルム可愛かよね。
決して斬首刑に処されたくまモンじゃなかけんね。


持っているお土産袋を見て母が一言
「え?東京から帰ってきたとよね?」


以上東京→熊本 
新幹線 約1300kmの旅記録でした🚄


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?