大学3年生は「挑戦」の年だった。
2年生まで正直「卒業後も何とかなるっしょ」と余裕ぶってたが、3年になると急に焦ってきて「何もしないままじゃダメだ」と色んなことを始めた。
今まで大学内に閉じこもってばっかだったけど他大の人達とオケをやったり、新しいバイトを始めたり、音楽系のセミナーに行ってみたり、初の海外コンクールに出て一位を頂いたり、ビジネス書を読み漁ったり、パーソナルカラーのコンサルを受けたり、TikTokやYouTubeに演奏動画の投稿を始めたりした。
興味あることはとりあえずやってみよう。の精神で色々なことにチャレンジしてみて得たものは大きかった。
尊敬できる人達と出会えたし、今まで考えもしなかった未来が見えたりもした。なにより考え方が変わった。何もしないより何かしら行動したほうがいいのは間違いじゃなかった。
だけど最近また「このままじゃダメだ」って気がついた。
今の私はいわば色んなところに片足だけ突っ込んで探って様子を伺っている状態。
noteもこれで4記事しか書いてないし、TikTokは8投稿フォロワー600人、YouTubeは2投稿チャンネル登録者たったの48人。
私の場合、質どうこうより圧倒的に努力量が不足している。満遍なく手を出した結果がこれ。どれも中途半端。
私に足りないのは「覚悟」だ。
どれだけ覚悟を決めてブチ抜けるか。何かを得るために何かを捨てることが出来るか。底が見えない沼に勇気を振り絞って両足突っ込めるか。これで全てが決まる。
大学最後の一年は「覚悟」の年になる。
須田朱音のtwitter
http://twitter.com/suda_cl
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