手持ちのスニーカーが黄色と赤しかない。黄色は足首の皮が剥けて痛い。赤は別れた夫に貰ったので、心が痛い。

スーパーへ行く苦行の為に、もっと私に優しい靴を!と、白いスリッポンを買う。

満月の今日、やっと雨が上がって、靴をおろす。足取りも心も軽く、一日、自分と母に優しく過ごせた。
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毎日、書く歓びを感じていたい、書き続ける自分を信じていたいと願っています。