大東駿介との出会いについての話だ。

私は中一の頃から反町隆史を推している。
反町隆史との出会いはまた別で書くとして、
反町さんが出る作品はできる限り全て見てきたので、今年の一月期のドラマ『スタンドUPスタート』も、多分に漏れず見ることにしていた。

その第1話のゲストとして出てきたのが大東駿介だった。
安達祐実の夫で、モラハラ男。
「いいなぁ主婦は、楽で。」とか言ってしまう男。
そして、私の大好きな関西弁。

それを見た次の日には、友達に「ハマるかも」と話していた。

大東駿介の作品は、過去に『妖怪シェアハウス』だけ見ていた。
味方良介も好きで、味方目当てで見ていたものだから、恋敵役である原島さんはあまり入ってきていなかったのかもしれない。
しかし今となっては、『妖怪シェアハウス』は夢のようなドラマである。
最終回、主人公の澪は、味方良介演じるゆずと、大東駿介演じる原島のどちらからもプロポーズされ、揺れ動くのだ。
こんなにも最高な設定が後にも先にもあるだろうか。いやない。
そんなこんなで、今年の1月からオタク育成が始まり、3ヶ月ほどでオタクができあがる。
我流オタクの作り方は、Wikipediaの作品を片っ端から見ること。あんなに楽しい瞬間はない。

またそんな日まで。