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コーチングで得られるもの

朝8:00。
音声のみでコーチとの通話が始まる。
月1回のご褒美の時間で、自分の話を心行くまで聞いてもらえる気持ちの良い時間。

月1回程度、コーチングを受けている。
前月までのことを振り返り
整体のボディメンテナンスのように
心の、内側の声を聴いてくれる。

本日のテーマは
『今からの10年間でチャレンジしてみたい10個のことを考える』
自分で設定したテーマだ。

具体的なことを挙げてみる。
私の中で、もっと大きなものを描きたいという欲が出る。
だって、チャレンジを描くだけだよ?
私の乏しい発想力よ、もっと自由になれ。もっと気持ちよく羽ばたけ。

「書く」賞を取りたい。
本を出したい。
小さなこだわりが詰まった本屋か図書館を開きたい。
コーチになりたい。
料理と心が一体化したようなイベントを開きたい。

ふわふわした抽象的な言葉も残らず全てコーチは受け止めてくれる。

話していくうちに「やっぱり感性が豊かだ」と言われる。
腹落ちする感覚をとても大事にしている。
そして、その感覚で共鳴しあう場を大事にしている価値観がある、と。

そんな場所が、仕事なのかサードプレイスなのか
どこかであればもっと幸せになれるんじゃないか。

まだ、ふわふわした抽象的な
だけど少しときめくような、にやにやするような、
ほくそ笑むような。
そんなことを、じっくりと考えて10個描いてみたい。

コーチングはセッション時間よりも、その間の時間に
醸成されることが大事なんだとも教えられた。
まさにその通り。
昨日、仕込まれた沢山の私の夢の漬物たちが、ちょっとずつ発酵しだす。

この漬物たちの、食べごろが来ますように。

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