おひるね

週末は義実家にいました。
前々からパパが泊まりで不在の予定で気が重かったので、
どうするか迷ったけれど、頼れるのだから頼ろう!という思いでやってきたのでした。

結果、多分失敗した。

もちろん義実家に来て助かる部分はあった、
でも今回は義実家に来たことで悪化した部分の方が大きかったように思う。


例えば、むすこがお昼寝できなかったこと。
「寝ない」というひとつの現象にたいして、わたしの感情はふたつ現れる。
ひとつは、「ねんねの時間でしょ、ねんねしなさい!」という怒り。
もうひとつは、「うまくねんねさせてあげられなくてごめんね」という反省で、こちらは口に出されることはない。
怒りか反省、どちらかだけを持てたらきっと楽なのだろうけれど、どっちもあるから精神的に辛くなってしまう。
怒っちゃう、怒っちゃう、怒っちゃってごめんね、そもそもこんな状況をつくってしまってごめんね。


もちろん昼寝しないことで体力が回復しないので息子は不機嫌になるし、わたしも休息がとれないのでいらいらする。
結局、ごはんをたべながらぐずり、お風呂も泣きながら入り、辛そうな表情を浮かべながら寝た。
そんなかわいそうな息子、それに引きずられてお世話がおざなりになる娘、そしてわたし。


たしかにワンオペは大変だけれど、
誰かの力を借りようとすることでもまた労力がかかる。
むずかしいね。

#日記 #育児 #義実家

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