電子のハミング - 江戸川リバ子 / “いろはスー”-
どうも泡沫たんぽぽこと茜涼夏です。今週平日の最終日ですね。そこで今日は、聴くと癒される江戸川リバ子さんの“いろはスー”を紹介します。
江戸川リバ子 / “いろはスー”
最初に聴いたとき音の雨が優しく、しとしとと降っているみたいだと思いました。
初音ミクが歌うメロディーも音の一部のようで、優しくよりそってくれます。その歌声は、何かのエフェクトがかかっていて、電子の歌姫らしさというか、機械の歌声であることを感じさせます。
ですが、不思議ですね。その歌声には瑞々しさも同時に感じます。kzさんのミクさんのようなオートチューンのかかった声とはまた違った魅力があります。涼やかな歌声という点は、ryuryuさんのミクさんと共通するところがあります。
この曲で特にお気に入りなところは、感想の電子なハミングです。動画では、【気分がよくて口ずさむ初音ミク】と書いてあります。まさに歌う機械らしいハミングに、ハートを撃ち抜かれてしまいました。
実は私、ボーカロイドのハミングがとても好きなのです。例えば、DATEKENさんの“なまえのないうた”の鏡音レンのハミングとか。同じ初音ミク歌唱作品ですと、ごーぶすさんの“まるいうなばら”の曲終わりのハミングとか。
“いろはスー”のハミングは、さきほど紹介したものと、また違ったハミングでボーカロイドの初音ミクらしくてとってもいいな、素敵だなと何度聴いても思います。
それと同時に、ある人がボーカロイドは電子オルゴールだとおっしゃっていたことを、ふと思い出しました。
ボーカロイドらしい曲のよさを改めて、感じる作品です。
また、イントロから聴かせてくれるピアノの音色も、とても魅力的で何度もその音たちを全身で感じたくなります。疲れているときに聴くと、きっとリラックスできることでしょう。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。では、次の記事でまたお会いしましょう。
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