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【放送後記】音声ビジネスの可能性は無限大!

元CAのWEBマーケター
Voicy公式パーソナリティの
田畑あかね(@akanetabata)です。

2/19(火)のVoicy公式ITビジネスニュースの放送後記です。


今回も、IT関連ニュース10本を厳選して、まるで、カラオケ10曲歌ったくらいのエネルギーを使い、お伝えしました。(アフタートークは、毎回、へろへろ〜?!)

そして、注目ニュースは、なんといっても…ボイスメディアVoicy社の7億円調達というビッグニュース!

プレスリリースはこちら(2/18)↓

VCからの主な評価ポイントとしては、
・音声インフラ事業の成長性への期待!
・ボイスメディア「Voicy」の成長性への期待!

ということです。

ボイスメディアVoicyは、2018年に利用者数がなんと30倍以上に増えたということもあり、Voicy社の事業としては、ボイスメディア「Voicy」の開発運営にフォーカスされがちですが、実は、IoT時代の音声インフラも作っています

音声インフラを作るということは、たとえば、トイレから音声が流れる、シャワーから音声が流れる、歩道から音が流れる、音声がどこからでも流れる状態を作ることなど。今後「人間の耳が空いている場所をすべて取れる」可能性があるということ。(Voicyコンテンツディレクター/山本あづささんの日英解説より)

「人間の耳が空いている時間をすべて取れる」って、一体どれだけでっかい市場なんだ!

私たちの未来は、スマートスピーカーだけでなく、いろいろなものがしゃべる時代!もはや、音声によって、情報提供の枠を超え、QOLの向上に繋がっていくのではないかと、いろいろな妄想がふくらみました^^

また、Voicyに膨大にストックされた放送データを生かすことによって、パーソナリティや、番組スポンサー側にとっては、こんな利点もありそうですよ↓


・リスナーの離脱箇所(聞くのをやめた箇所)などを教えてくれる(⇒放送内容の改善に活かせる

・ユーザーにパーソナライズされたタイミングや内容の「音声広告」を流せる

2/21におこなわれたNewsPicksアカデミアのイベント「ホリエモンと考える音声ビジネスの可能性」に、Voicyの緒方CEOが登壇。音声広告についても語られるシーンがありましたが、普段音声コンテンツを聞かない派のホリエモンも、音声広告の今後には凄く価値を感じているとのこと。電通さんとVoicyの今後の展開も見逃せません!


ちなみに、数字知りたがりやの私は、毎回放送後に、再生回数やSNSのフォロワー数など、分かる限りのデータを記録しPDCAをおこなっているのですが、

もし、今後、Googleアナリティクスでウェブサイトのデータが誰でも見られるのと同じように、音声データのすっごい解析ツールができて、自分の放送内容に関する情報が見られるようになったら・・・

リスナーの皆さんが、もっと楽しく聴いていただける「チャプターの並び順」「記事選定」「伝え方」にアップデートしてITニュースをお届けできることになるだろうと、想像するだけでワクワク!

Voicyの進化を楽しみに、次週も元気に放送をお届けしますね。

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