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【放送後記】仮眠もできる新感覚サードプレイスが気になる!

元CAのWEBマーケター
Voicy公式パーソナリティの
田畑あかね(@akanetabata)です。

2/26(火)のVoicy公式ITビジネスニュースの放送後記です↓

今週は、皆さんの気になるニュースはありましたか?

私が注目したのは、「仮眠もできるスマホ完結の”ビジネス向けサードプレイス”「3DEN(エデン)」第一号店をNYにオープン」というニュース。

アメリカには、仮眠ができるスペースがあまりないことに着目して、シャワールームや仮眠室のあるリフレッシュ空間を作ったのだそうです。

カフェのような雰囲気を保ちつつも、デバイスの充電や高級感ある個室シャワールーム、仮眠室が付属するなど、気軽に立ち寄れる「リフレッシュ空間」を特徴としている。スペースには少数のスタッフのみが滞在し、基本的にはアプリだけで決済から利用まで全てを完了させることができる。

GoogleをはじめとするIT企業では、マインドフルネスの考え方が浸透して社内に瞑想ルームを設置するなど、リフレッシュスペースを保有する企業もありますが、そのような環境を持たない企業にとっては、3DENのような空間を社外に持つことで、社員のパフォーマンス向上が期待できそうですね^^

私だったら・・・仮に社内で仮眠していいよと言われても、ちょっと落ち着かないので、社外の仮眠スペースのほうが嬉しいかも💤

日本では、「仮眠したいな〜」と思った時に思いつく場所としては、漫画喫茶やネットカフェなどがありますが、もう少しゆったり「仮眠」にフォーカスした場所ってないのかな?・・・と調べたらありました!

大井町にネスカフェ「睡眠カフェ」が3月6日オープン!そして、3月1日から予約開始!というタイムリーなニュース!

新しいもの好きな私としては「ぜひ行ってみたい」と思いつつも、「仮眠」てわざわざ予約するもの?というギモンも湧いてちょっと躊躇しています。(笑)

どんなメニュー(コース)があるのかというと↓

仮眠前にカフェインを含むコーヒーが提供される「ナップコース」。そして、もう一つの「睡眠コース」は、睡眠前にカフェインレスコーヒー、起床後にカフェインを含むコーヒーが提供されるというシステムになっていて、自分のニーズによって利用時間を選ぶことができる。

30分 750円〜180分 4,950円のコースがあり、こだわりのリクライニングチェア・音楽・照明なども、快適な仮眠の手助けをしてくれそうですよ!

そして、仮眠スペースに関するニュースがタイムリーにもう1つ↓

成田空港に、2台の仮眠システムが設置され、3/28まで利用できるそうです。

睡眠不足などから来る眠気に対して有効とされるのが仮眠であり、「健康づくりのための睡眠指針2014」(厚生労働省 2014)では午後の短い昼寝が能率改善につながるとし、仮眠を推奨しているほか、海外では仮眠はパワーナップ(Power nap)として認知されるなど、その有効性が証明(Takahashi M. The role of prescribed napping in sleep medicine. Sleep Med Rev 2003;7:227-235)されているという。

厚労省でも推奨している「仮眠」。日本でも、パワーナップ(Power nap)が浸透したら、ビジネスパーソンのパフォーマンス力が上がったり、生産性UPにもつながるかも?!と密かに期待しています^^ 


来週も、毎朝8時更新のVoicy公式ITビジネスニュースぜひ聴いてくださいね♡ 田畑あかねの担当は火曜です。

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