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7年ぶりの。

今日は時々やってくる音楽関連のお話です。
コーヒーは出てこず、あしからず。
そして長いです、あしからず。

先週ついにツアーの全日程が終了し、あとはアリーナ公演を残すのみとなったのでnote解禁です。

5歳児を抱えるしがない兼業主婦なもので、毎回ツアーが始まるとなんとかしてチケットをとり、都合をつけて1回だけ参戦するんですね。
そのせいからか、始まる30分前くらいになると妙に緊張しちゃって。
見る側なのに。

なんというか、その時間、その場所にいられることは当たり前じゃないことっていうのを年々感じておりまして。

若かりし頃、あんなにふらっとどこへでも行っていたあの場所も、あのライブも今や本当に遠いところになっているし。

そんな中、今回ミラクルが起きまして。
まさかの席順が、一階1桁台の前列だったんです。
一階の1桁台。
三度見して確認してしまったし、緊張感もいつもよりましましでした。

実際席に着いたら、本当に目の前すぎて、震えました。
いや、歌声そのまま届くし、ダンサーの方々の表情までばっちりで。

そして毎度のことながら、
音源よりLIVEの歌声がさらに超えてくるという。
ALOSはちょっと泣きそうになったな。
ALOSとSHEEPが今回の私の中でのグッときたところ。(序盤の畳み掛けも本当に上がったけど、真骨頂はやっぱりあの中盤戦)

あと今回前のほうで1番よくわかったのが、
場の空気の作り方がすごすぎて。
ちょっとした緊張感も、皆がにこにこになってしまうような空気もほんとにたった一人で全部コントロールしてるし、
なんならあんなにダンサーさん達がいきいきしてたのも絶対に日頃からの空気がよいからなんだろうなって。
人として大切なものが伝わりました。

で、ここからは昨日発売のアルバムの話。

いや7年ぶりのアルバムで7年間やってきた曲が1曲も入ってないの、

すごいですよね。

多分全ファンがそのまとめに入らず、変わらぬ攻めの姿勢を讃えたと思います。

あと7年で楽曲がすごく大人な感じになった。

前回のアルバムが20代だったことを思うとそりゃそうなんですけど、
本当に成熟してきてあぁ今だなぁと。

毎回「今がピーク」を超えてくるでお馴染みだから、ここからさらに遠くへいくと思うと身震いですよね。

今のところ、「好きなだけ」が1番お気に入り。
シンプルで、らしくて、あとライブが絶対にやばい感じがたまらない。

まだの方にはティザーだけでも見てみてほしい。

さて、一生しゃべってられそうですが、そろそろこのあたりで。
7年ぶりの興奮冷めやらぬ朝の雑談でした。



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