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日本と違うアメリカの結婚式ビジネスのマネタイズポイント No.008_2018.5.7

今週の注目キーワードは「結婚式専用Webサイト」です。

こんにちは。プロダクトハンターあかねです!第8号目の配信です。

日本時間の先週土曜日、backspace.fm にゲスト出演させてもらいました。
先週「ポッドキャスト再燃」というテーマでメルマガを書いたのをきっかけに、drikinさんに声かけてもらって出ることになりました!

おいおいウェブサイトにアーカイブ版が追加されると思います。

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今週の注目キーワード: 結婚式専用Webサイト

アメリカに引っ越して来てから、何度か結婚式に参加する機会がありました。以前ブログにもポストしましたが、慣習が異なるため、日本とは異なるマネタイズポイントがあるんです。日本でも取り入れたら良いのに!ということも。

例えば、アメリカでは結婚式の案内用にウェブサイトを作ります。婚約後にエンゲージメントフォトというカップル写真を撮る慣習があって、その写真を使ってウェブサイトを作るカップルが多いようです。

写真撮影には、snapprといった気軽にカメラマンを手配できるサービスもありますし、Paparazzi Proposalsというプロポーズのシチュエーションをプランを一緒に検討してくれて、カメラにおさえてくれるサービスもあります。

先日、その結婚式用ウェブサイトの制作が簡単にできて、ウェディングレジストリーも作れるウェディングマーケットプレイスのZolaが$100Mを調達しました。すでに50万カップルが利用しているそうです。

アメリカの場合ご祝儀制ではなく、新郎新婦が新婚生活に向けて欲しいものを登録したウェディングレジストリーというリストがあって、そこからギフトを贈ることになっています。そのため、ウェディングレジストリーを作る→ウェブでシェアするのが便利!という感じでウェブサイト作るのが必然になったのかもしれませんね。

他にも日本と違う慣習としては、独身最後を友人たちと祝うバチェラーパーティー(花婿)、バチェロレッテパーティー(花嫁)を行います。そのパーティープランニング用のサービス、Bachweekendというサービスがあったり。

またブライズメイド&アッシャーと呼ばれる、花嫁&花婿のサポート役がいるのですが、みんなお揃いのドレス&タキシードを着ます。そのブライズメイドのドレスを用意するための、Vow to be CHIC、WEDDINGTON WAYと言ったサービスがあります。

日本のウェディングビジネスもまだまださらなるマネタイズポイントがありそうだなーと思いました。

それからマリッジカウンセラーなどももっと普及しても良さそうです!
以下は私が結婚式の際にマリッジカウンセリングを受けた際のブログです↓

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