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ももひきってオシャレな言い方ないの?

寒くなってきますと、着る量が増えるわけですが。
ただ質量が重くなるのは肩が凝ったりするので勘弁してもらいたいところです。
しかし、寒さには勝てません。

そこでヒートテックみたいなものが出てきました。
軽いのに暖かいは最高です。
これで上は解決です。

問題は下です。

上着を何枚も着るということはあっても、下着を何枚も着るということはあまりありません。
冬に下に履くとなると「ももひき」があります。
僕は「ももひき」にどうも抵抗があります。
なんてダサい名前なんでしょう。

ももひきを履いていると言いたくないです。
役割としてはヒートテックと似たようなものです。
なのに、このネーミングセンスの差は何なんでしょう。

ももひき。股引と書きます。
腰から踝まで、やや密着して覆う形のズボン型。安土桃山時代にポルトガルから伝わったカルサオと呼ばれる衣服が原形とされる。

歴史あり過ぎです。
普通は歴史があると逆にカッコいいはずなのですが。
ももひきは別です。ももひきと言いたくないです。

もっとオシャレな言い方ないのでしょうか?

すててこ。猿股。パッチ。
見事に全部言いたくないです。

レギンスという言い方があります。
これはオシャレっぽいですが、女子っぽい感じもします。
「レギンス履いてます」と言ってもいいのですが、そもそも、ももひきとレギンスでは目的が違うみたいです。

ももひきは、防寒などを目的にしたインナーウェアとして使われることが多いです。
レギンスは、アウターウェアとして使われています。
なので見えてないのに「レギンス履いています」はおかしいのです。
それはレギンスではなく、やはり、「ももひき履いています」なのです。

ちなみに僕は今までももひきを履いてませんが、そろそろ履かなくては寒さについていけないかもしれません。

そうした時に「ももひき履いています」と言いたくないので、言わないつもりです。
なのでもし、ももひきを履くようなことがあったら、バレないように、さも履いてないかのような顔をしなければいけません。

「ももひき履いてる?」
「履いてるわけないじゃん。何を言っているの?ももひきって。アハッ、アハハッ、アハハハハ」
と言ったら僕は履いてます。

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