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イメージだけで曲を作るAIアプリ「SUNO」を試してみた

さてAIはどんどん進歩しています。
今はイメージを伝えるだけで、曲を作ってくれます。
どんなものかやってみました。
SUNOというアプリです。
曲の説明にこんな文字を打ちました。

「山あり谷ありの反動を使って高く飛ぶヘヴィメタルソング」

僕はヘヴィメタル好きなので、とりあえずこんな感じで。
すると、数十秒で1分くらいの曲が出来上がりました。
タイトルが『忍者の魂』でした。

何で忍者なのでしょうか?
忍者ハットリくんでしょうか?
ハットリくんの歌詞の最初は「山を飛び 谷を越え ぼくらの町へやってきた ハットリくんがやってきた」です。
もしかしてここから忍者がきたかもしれません。
ともかく『忍者の魂』の歌詞と曲はこちらです。

『忍者の魂』

血みどろ 痛い 渡り廊下走り抜ける (走り抜ける)
闘いの魂燃えさせ (燃えさせ)
山を下り 深い谷を飛び越え (飛び越え)
勝利の道を進むんだ (進むんだ)

意気揚々と飛ぶぜ (飛ぶぜ)
反動の力で高く (高く)
闘志の炎燃やす (燃やす)
忍者の魂 (忍者の魂)

いかがでしょうか。
ヘビロテ決定ですね。
誰でも簡単に曲が出来てしまうようになりました。

ただこんな簡単に出来てしまうと僕は逆に物足りないです。
もうちょっと参加したいです。

しかし、ご安心ください。
歌詞は自分で書いて、曲をAIに任すこともできます。
なので、歌詞を書いてみました。
ご覧ください。

『忘れた薬指』

爪を切る パキン パキン パキン
左の次は右 パキン パキン パキン
爪も心もすっきり 今日も一日頑張れる
そんな幸せは少しだった

2時間後気付いた 薬指だけ切ってなかった
こんなに気持ち悪いことはない
薬指が気になって 何も集中できない
爪なんて切るんじゃなかった

『忘れた薬指』という歌詞を書いてみました。
この切ない気持ちをどうAIは曲にしてくれるのでしょうか?

ではお聞きください。
『忘れた薬指』どうぞ!

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