貧乏ゆすりイメージ回復策
僕は貧乏ゆすりをよくします。
貧乏ゆすりはよくないと言われます。
なぜでしょうか?
周囲は貧乏ゆすりをする人に対して、不潔や不安定、無礼や無関心などのネガティブな印象を持つことがあります 。
また、貧乏ゆすりの音や振動が周囲に伝わって、集中力や快適さを妨げることもあります 。
そもそもなぜ貧乏ゆすりをするのか、周囲の人は知っているのか?
貧乏ゆすりをする理由は、緊張や不安、ストレスなどの感情を解消したり、気持ちを表現したりするための無意識の行動です。
そして貧乏ゆすりは海外ではジグリングと呼ばれ、変形性股関節症のリハビリに使われているのです。
貧乏ゆすりによって関節液の循環がよくなり、軟骨の再生を促すと考えられています。
そして貧乏ゆすりは一定のリズムを刻む動作であり、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促す効果があるのです。
そして貧乏ゆすりはふくらはぎや股関節を動かすことで血流がよくなり、冷え性やむくみの予防・改善に効果があります。
また、血栓ができにくくなり、エコノミークラス症候群を予防する効果もあるのです。
それなのに、貧乏ゆすりは周囲に不快感を与えたり、貧乏ゆすりの癖を直すように言われます。
緊張や不安、ストレスなどの感情を解消したいのであれば、運動やストレッチなどで体をほぐしたり、深呼吸やリラックス法などで心を落ち着かせたりする方法もあるというのです。
では、隣りで、運動やストレッチなどで体をほぐしたり深呼吸することは、不快に思ったり、集中力や快適さを妨げることはないのでしょうか?
僕だったら邪魔です。
ということは、別に貧乏ゆすりだろうが、運動しようが、変わりないということです。
なのに、貧乏ゆすりだけイメージが悪いです。
これは名前のせいです。
貧乏ゆすりという名前がそうさせているのです。
なぜ貧乏ゆすりというのか?
江戸時代に貧乏な人が寒さや飢えで震えたり、借金取りが足を揺したりする様子から来たという説があります。
そのため、貧乏ゆすりは不潔や不安定などのイメージを持たれやすいのです。
しかし、一般的な意味は緊張や不安などの感情を発散するための行動です。決して貧乏ではありません。
なので変えるべきです。
何にするか?
今までの謝罪を込めて「裕福ゆすり」
まずはしばらくは「裕福ゆすり」でイメージ回復させるのはいいと思います。
本当に変えるのはそれからです。何にするか?
「足リズム」
ポジティブだし、さらに何かクリエイティブです。
これからは貧乏ゆすりではなく、「足リズム」と呼びましょう。
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