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セルフレジは店の仕事を客に押し付けているのか?

今はセルフレジが増えてきています。
この前、無印良品でセルフレジに挑戦しました。
数回しかやったことがないので緊張しました。

キョロキョロしながら、盗むんじゃねーかと思われたと思います。
なかなか楽しかったです。

しかし、よくよく考えると、セルフレジとは店の仕事を客に押し付けているということです。
店のいいように使われているということです。
「なかなか楽しかった」なんてまさに店の術中にはまっています。

ファミレスに行ってもそうです。
自分でタッチパネルで注文して、間の前にやってきた食べ物を自分で受け取って落とさないように慎重に運んで、自分でドリンク注ぎに行って…。
それをお金を払ってやっています。
でも文句は出ていません。不思議なものです。
これだったら、食べ終わったお皿を客に洗わせても文句は出ないかもしれません。

セルフレジは今後どうなっていくでしょうか?
今は、両方あるところが多いでしょうか。
人レジとセルフレジ。
みなさんはどっちに行きますか?

セルフレジがまだよくわからなくて不安だから、人レジに行くというのはわかります。
しかしそれ以外の理由が、僕には見当たりません。
セルフレジの方が、衛生的だし、人件費もかからないし、店と客と両方にメリットがあると思います。

人レジの方が良いメリットって何でしょうか?

人レジでは、万引きを防げる。
人レジでは、店員が商品の値段や特徴を説明したり、おすすめの商品を紹介したりすることができる。
人レジでは、店員が顧客の顔や名前を覚えたり、挨拶や会話をしたりすることで、顧客のリピート率やロイヤルティを高めることができる。

このように、セルフレジと人レジにはそれぞれにメリットとデメリットがありますので、店舗や顧客のニーズに応じて、適切なバランスで両方を併用するのが良いと思います。

どうですか?
本当にそう思いますか?

電車の駅がほとんど自動改札になっています。
昔は駅員が一枚ずつ切符を切っていました。
それが自動改札になるとなった時、同じようなメリットデメリットがあったと思います。

ただ、今、みなさん、駅員さんと挨拶や会話したいでしょうか?
無賃乗車は増えているのでしょうか?

たとえそうだとしても、自動改札のメリットの方がでかいでしょう。
なので、全てセルフレジになるのではないでしょうか?

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