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ゲーム制作を始めたきっかけ

最近の一番の目標は、ゲーム制作。

今年中に、一作ゲームを完成させるのが目標です。

表現活動にはいろいろな手段がありますが、その中でなぜゲーム制作を選んだのかというと、なかなか打算的な理由です。


まず、私のできることが活かせるということ。

私は今、メインで音楽制作活動をしていて、それから絵も描きます。

音楽と絵、どちらもゲームに使えば、あとはプログラミングさえ倒せればゲームが完成します。

全部自分で作ったゲーム、面白そうじゃないですか、見てみたいと思って。

音楽も絵も、世界観をよく褒められるので、個性のあるゲームにもなりそうかなって。

音楽と絵ならVtuberも考えたのですが、私が舞台に乗りたいわけじゃないのですよ。私は私の作品を舞台に乗せて、それを舞台袖から見るポジションになりたい……。というわけでこの案は却下に。


次に、ひとりでできるということ。

音楽と絵が自分で作れるなら、ゲーム制作ならひとりで作ることができる、と考えました。

誰かと作ると、ひとりでは行けない場所まで行けるんですけど、でも私は重度の人見知り。

それでもね、いろいろとコラボなどは渡り歩いてきたのだけど、対価なしで人と継続して組み、作り続ける難しさはよく知っているのです。

いわゆる方向性の違いだったり、生活とスケジュールの兼ね合いだったり、揉めたり自然消滅したり。

たまにコラボするならいいのだけど、そこに軸足を置くのはあまりにも心許ない。

なので一人でできる活動スタイルを選びました。


それから、ゲームをする人は一定数いること。

ゲームをまったくやったことがないという人はなかなか珍しいのではないでしょうか。

また、ゲーム好きの界隈というものがインターネットには在り、見てくれる人たちがいそうと判断しました。

YouTuberやVTuberなど、ゲーム実況というジャンルもありますね。たまにゲームアカウントにフォローが来ます。

私が独自の作品ジャンルを作り上げても、どこかの界隈には属さないとたぶん見てくれる人がいなくなってしまいます。自分で広められる自信はありません。

ゲームというかたちをとれば、誰かに届くかもしれない。

大勢に届かなくてもいいとしても、やはり見せる人が一人もいないのではさみしいです。誰かに見てほしい。


最後に、10年後も存在していそうなジャンルだということ。

ゲームは、10年後も余裕で存在しているジャンルだと思います。

媒体が移り変わる可能性はありますが、ゲームそのものが完全に消えてしまうとは考えにくいです。
ゲーム制作の経験があればゲームのかたちが多少変わってもどこかに移住できるのではないでしょうか。

今メインで活動しているVOCALOIDは正直、10年後どうなっているかわかりません。存在していてほしい気持ちはもちろん強いのですが……。


このような理由で、私はゲーム制作をはじめることにしました。

「ゲームが大好きで大好きで!!」のような、熱い感じではないですが、自分のゲームが見たい、という強い気持ちは持っています。


作りたいゲームも決まっています。

詩を使ったゲームにしたいんですよ。

ベースは短いノベルゲームで、分岐する詩のゲームをメインに制作していきたいと考えています。

まだ詳細は話せませんが、今は全体のストーリーの流れを考え終わったところ。

すでにすっごく楽しいです!
ゲーム制作ってこんなにわくわくするんですね。


問題はプログラミングです。

初級のプログラミングの本を途中まで読んで、仕組みをうっすら理解したレベル。
難しすぎませんかこれ!?!?

ネット上の講座をがんばって読んで挑戦します。しますが……見ているだけで難しそうです。

ゲームを作っている人たちはみんなこれを理解してやっているわけなんですよね。すごいなあ。


行けるところまで行ってみます。
できなかったら、おとなしく音楽を続けます。

もしできないとしても、自分にはできないということがはっきりわかるところまでは行きたいです。


(Day 1  今日のお題「今抱いている目標や夢」)




今日の曲は「雨の弓」をお送りします!




突然ですが、今日から一か月、note毎日更新に挑戦してみたいと思います!

こちらの本に載っている「書く習慣」1ヶ月チャレンジです。

面白そう!という軽い気持ちで挑戦することにしました。

noteで毎日更新している人への憧れもあって。

途中で投げ出さず完走したいところですが、なかなか大変そう。無理そうだったら休みを入れるかもしれません。できるだけがんばります。

よかったらまた読みに来てください。


↓ 1ヶ月チャレンジ、次の記事はこちら ↓


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