日常で「愛してるよ」

私も「ア・イ・シ・テ・ル」

そんな会話があちこちで安っぽく

囁かれている気がします。

それは妻のいる人の

浮気相手への常套句。

「君だけをアイシテル、

本当に愛してるのは君だけなんだ」

「もう妻とは別れるんだ」

「もう何年も妻とは会話もしていない」

「妻が病気で入院しているから

今すぐには籍は抜けないけど

僕が本当に愛してるのは君だけなんだ」

などという馬鹿な男のセリフを

純情な女性が真に受けて

「可哀想、私が愛してあげなければ」

というわけで

安っぽいメロドラマが始まります。

「もっと早く君に逢いたかった」

「私も・・・」

まあ、初めのうちはそんなこんなで

なんとかごまかしていきますが

時間が経つにつれ

流石に女性も「おかしいな？」

と感じていきます。

そしてある日「妻が妊娠した」

と男は去っていく。

こんな話が結構多いのよ！！

男が「ア・イ・シ・テ・ル」

と囁くのは

セックスしたいと言ってるだけ。

でもね、若いうちはそれでも

「真剣に愛する事ができたから」

なんて自分を納得させますよ、

でないと生きていけないからね。

でも、そういう女性は必ず心に傷を負う、

そして、どういうわけか

次の男も前の男と似たようなもの

負の連鎖に陥るのです。

なので、どんなにいい男に見えても

（人のものはよく見えるのよ）

不倫だけはおやめになってくださいね。

自分の価値を自分で落としていきます。

中には人の男だとわかると

取りたくなるツワモノの女もいますけど。

自分のものになると「つまんないやつ」

と捨てていく。

ある意味小気味いいですがね

そういう事をしている男女は

本当に自分が「この人しかない！」

と思ってもうまくいきません

因果応報ですから。

自分が本当に好きになって

本当に心から愛していると思っても

相手がそうは思わない。

上手くできているのです

宇宙の法則です。

私がとっても驚いたのは

私の前に座るなり中年男が

「妻がいるんだけど彼女も愛していて

どうしたらいいかわからない」

と深刻な顔でそう言うと

「彼女の他にも、もう二人好きな子がいて

そっちともうまくやっていきたい」

「本当にみんな愛していて困っている」

と、のたまうんです。

悪いけど笑ってしまいました

そんな人聞きいたこともない

みんな本心は

「妻を愛しているし子供もいる

でも彼女にもモテていたい」

だから当然

優先順位は出来ているのです

口に出さないだけ。

妻になると男性は

母と同じように

感じるところもあって

甘えがそう思わせてしまうのか？

残念ですが、

おばさんには男の気持ちが

イマイチわかりませんからね。

どうぞ

「愛している」

なんて大切な言葉を

軽々しくお互いに言わないように

してくださいね

せっかくの愛のことばが

ガラクタになってしまいます。

せめて「好き」

「そばにいたい」

「ずっとこうしていたい」

くらいにしといてね

愛込めて…♪
一日一回、自分の魂を褒めてあげましょう＾＾

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