2013年、2014年に文芸社様から出版し、現在絶版になっている拙著
『タロットの魔女』『続・タロットの魔女』をメルカリに出品しました。

全国各地の大型書店に配本され、ネット書店各社でも販売されていましたが、出版契約期間が終了し絶版（；o；）
その後、売れ残った書籍各500冊前後を直接文芸社から引き取ったものの、手売りするのは非常に苦手で･･････💦
私の人生初の出版本は、８年近く我が家の納戸の奥のダンボールの中で息をひそめておりました。

しかし、このまま在庫を抱えていても仕方がないので（結構な量なので納戸を圧迫中）思い切ってメルカリに出品したというわけです。

両方とも定価は税抜1100円ですが（出版した当時は消費税5％で税込1155円でした　笑）メルカリでは税込・送料込み１冊500円で出品しています。

カバー帯付、まっさらな新品なので売上カードや愛読者カードも挟まれてます（笑）

すると、早速メルカリからお知らせが！

「タロットの魔女」「続・タロットの魔女」各１冊ご購入いただきました！

嬉しい～～～～＼(^o^)／♪

翌日、同じ方から
「友人やかかりつけの医者の待合室にも贈りたいので、10セット（計20冊）送っていただけないか」とメッセージ！！！

｡ﾟ(*ﾟ´Д)ﾉ｡ﾟヽ(　　)ﾉﾟ｡ヽ(Д｀ﾟ*)ﾉﾟ｡｡ﾟヽ(*ﾟ´Д｀ﾟ)ﾉﾟ｡感謝感激！

昨日は大きめのダンボールに本を詰め込み、梱包作業。
本って結構重いんですよね～
汗を拭いながら頑張りました！　気持ちの良い汗！

しかしながら、メルカリの出品に慣れておらず、１冊売れると【SOLD】となってしまうので、焦って同じ内容でまた出品･･････これは困ったなーと。

で、単品の他に「２冊セット」という商品にして出品したところ、すぐにその２冊セットのご依頼が♪＼(^o^)／♪

あ、また商品が【SOLD】になってしまった！😨💦
新たに出品しなきゃ！　と･･････

嬉しくも忙しい一日でした（笑）

そして、２冊セットご購入の方から
「できればサインを入れてもらえませんか？」
という、これまた嬉しいお申し出をいただき快諾(*^^*)✨

商品説明欄に
「ご希望あれば著者のサインを入れさせていただきます」
とコメントを追加しました。

私が初めて出版した小説。
30代初めの頃に書き始めたもので、長いこと寝かせたり改修したりしながら完成させた、拙いながらも愛おしい作品です。
表紙や本文の挿絵も、自分で描かせていただきました。

まだ在庫はたっぷりありますので、是非是非ご協力くださいませ<(_ _)>

★小説「タロットの魔女」概要★

主人公は小夜子という名のタロット占い師。彼女の予言と助言は百発百中という噂を聞きつけ、様々な悩みを抱えた人々が占ってほしいとやってくる。占いは完全予約制で１日１人のみ。鑑定の場所はホテルの一室。小夜子の専属秘書が一切のスケジュール管理を行っている。

本書の構成は少し変わっている。タロットカードの名前（愚者、皇帝など）が章タイトルとなっており、１，３，５，７，９，１１章は１話完結の鑑定。２，４，６，８，１０，１２章は繋がっていて、小夜子の出生の秘密が明かされていく物語になっている。

仕事、家族、恋愛など、様々なジャンルの悩みを抱えた「迷える子羊」たちを、ちょっとお転婆で大胆な性格の小夜子が優しく、時に厳しく「幸せの方向」へと導いていく。

「続・タロットの魔女」では、ちょっとディープな鑑定の話に加え、小夜子のプライベートの進展も描かれる。

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