「ランベルマイユコーヒー店」

静かに明けていく朝。

夢から覚めるといつもの毎日が始まる。

変わりばえしなくても、つらくても、今日も仕度して家を出る。

そんなたくさんの「誰か」を、

かけがえのない一人ひとりにしてくれるような。

丁寧に淹れられた、深いコーヒーの香りがする絵本です。

「ランベルマイユコーヒー店」

オクノ修/詩  nakaban/絵


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