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TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)オンラインプログラムに取り組んでいます。No.2

現在、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)というオンラインプログラムに取り組んでいます。英語を母語としない方に英語を教える方法を学ぶコース。

コース内容は、
・Basic Certificate
・Educater Certificate 計60時間
・Grammar Adviser 40時間
・Intro to Teaching young learner 10時間
・Intro to Teaching business Enlgish 10時間
合計120時間のオンラインプログラムです。

当初3ヶ月で終了予定だったこのコースですが、7ヶ月経った現在でもまだ絶賛取り組み中です。今回は、その理由の続き。

前回、
「TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)オンラインプログラムに取り組んでいます。」

で、私の進捗が遅い理由を書いていました。長くなったので、今回は続きです。

私が3ヶ月でコースを終われなかった理由

1.各セクションのボリュームが多い。
2.英語でレポートを書いた経験がない&レポート数が多い。


なんか書いてて情けないですね。言い訳がましい。とりあえず行きましょう。

1.各セクションのボリュームが多い。

BridgeのTESOL120時間コースは半分の60時間が13Module(章)で構成されています。

各章は大体6セクションからなり、最後にレポート1つか2つあります。

(この記事を書きながら少し調べたのですが、同じTESOL120時間コースでも全体で13Moduleのコースがあったり、レポートの数も違うようですね。費用もそれぞれ違うようです。ここではBridgeのTESOL120時間オンラインプログラムのことを書いています)

各セクションの量はそれぞれ違うのですが、大体海外のニュース記事一つ分ぐらいでしょうか。さっと読むだけなら大した量ではないのですが、その後の「理解度テスト」やレポートでそこに書いてある内容を使えるようにする必要があるので、大まかな理解では足らず、特にレポート作成時には何度も見返すことになります。

英語もそうですが、分かっているのと使えるのは全く別のことで、使えるようになるのには反復する必要があり(私の場合)、何度も各Moduleの内容をまとめて理解とある程度の組み立てができるようにならないとレポートが完成できないことが分かりました。

読むだけならそれほど苦ではない、ニュース記事6個分くらいの各Moduleの文章量ですが、理解して活用できるようにしようと思うと、途方もなく多く感じます。

専門用語も多く、反復することで覚えるのでその点は良いですね。レポートを書くことがなければ、さっと読んで理解しただけの内容ではすぐに忘れてしまったでしょう。おかげさまで、最初の章からかなり頭に内容が残っています。また、章を進めるに従って、全章の内容を含めて活用できるようになるので、その点もレポートの意味は大きいと感じています。

2. 英語でレポートを書いた経験がない&レポート数が多い。

「英語でレポートを書いたことがない」は、致命的でした。TESOL120時間コースを始める前に、無料の10時間コースを完了していたのですが、レポートは提出していませんでした。(終了証明書が欲しい人は約5000円を払うとレポートをチェックしてパスすれば証明がもらえます)

英語でレポートを出したことがないので、

・どのようなスタイルで書けばいいかわからない。
・どの用語が適切なのかわからない

この2点に本当に悩まされました。

・どのようなスタイルで書けばいいかわからない。

それこそ、タイトルの置き方、話の展開の仕方、どの程度自分の考えを挟んでいいのか、ただ指示された内容を淡々と書き連ねて行けばいいのか。全くわからず、レポートの構成に戸惑いました。

何度か書くうちに、返却された点数を見ながら修正していき、直近の2つのレポートでは満点をいただいているので、だいぶ慣れてきたのだと思います。しかし最初は本当にレポートの書き方に悩まされました。

・どの用語が適切なのかわからない

英語のニュースを普段から読んでいて、なんとなくフォーマルな用語は分かっているつもりでしたが、いざ自分が書く側になると、一体どの辺までが使用可能か、もしくはカジュアルすぎるのか。つなぎの言葉は、Thusがいいのか、Thereforeがいいのか、That’s whyではカジュアルすぎるか?など、用語選びにも苦戦しました。なれるに従って、テキストに書いてある言葉の使い回しを応用するようになり、今では解決しましたが、最初は大変戸惑いました。

前回から引き続き、今回と合わせて3点の理由で進行は大変遅くなっています。もどかしい思いも強くありますが、その分理解度が深まったり、新しい表現をたくさん身につけ、読解力も上がりました。

3ヶ月で終わるより費用はかさんでいますが、これも勉強と思い、じっくり取り組んでいこうと思います。

長い文章、ここまでもし読んでくださる方がいらっしゃっいましたら、本当にありがとうございました。何か一つでもお役に立てたらとても嬉しいです。

ありがとうございました。

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