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きもの英の展示会に行って、お気に入りの色無地が無事見つかりました

私が普段使用している着物の「きもの英」さんは本店が東京神楽坂にあり、年に1度大阪(や他都市)で展示会が開かれます。
今年は色無地を仕立てたい思って突撃してきましたが、無事「地紋も色もこれが好き!」と思える生地を見つけることができました。次の袷の時期が楽しみ。

ポリエステルの着物、というと結構渋い顔をされることもあるのですが、正直お手入れに関しては本当に楽。
ネットに突っ込んで洗濯機のおしゃれ着コースで洗うと、袷なのに干せばシワもヨレもなく仕上がるので、洗濯に関しては洋服より楽なんですよね。

着心地はどうなのか…と言われるとあまり正絹の着物の経験がないので比較はできないのですが、しばらく借りて着ていた正絹の着物よりも、ちょっと重いし滑りやすいかな~という感じはあります(その着物、後に人間国宝のものと知りどひゃーとなったので、比較対象としてはおかしくないはず)。
着付けが慣れない初心者のうちは正絹の方がいいのかとも思いますが、汚れや手入れが気になって着る頻度が下がるよりはいいかな、と思って今回もきもの英さんで仕立てることにしました。

見た目の違いは、どうなんでしょうねえ。
経験としては、ポリエステルだと気づかれなかったことが何回もあるし、悉皆屋さんや木綿のきもの屋さんとお話したときも「今のポリはよくできている」と言われたので、近くでじっと見たり触ったりしなければわからないのかも。

お値段をインスタで公開してて分かりやすいし、計画的にお買い物をしやすいところもいいんですよね。
今回色無地で一通りお茶で使う着物はそろったので、次は道中着かな~と思ってます。正絹の物は持ってるんですが、よく考えたら外に着るものは汚れやすいのだから、これこそポリにするべきなのでは?と思いまして。
一気に買うのもありなのですが、一度色無地でいろいろ動いてみて「こういう色がいいなあ」と決めてから、来年の展示会で買いたいな。

こういう目標があると、日々の節約にも精が出るってものです!


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