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先っぽ先っぽ詐欺〜47歳のチョメチョメ事情〜

昨日は、夫の大好きな中野ブロードウェイに行ってきました。末っ子と3人。
自転車で片道30分。遠いわ。。

まずは地下階。

お気に入りの魚屋の仕入れ状況を確認しに行きつつ、グルグル。
お馴染みのアイスクリーム屋さんのベンチでは、赤ちゃんをオンブしたお母さんが上の娘に早く食べろと急かし、だから小サイズにすれば良かったのにと何度も言ってブチ切れ、仕舞いには「残したら殺す」。
コロス!!!
究極の3文字の脅しを聞いてしまう。こえーよ。

上の階では、ほぼ店の扉無しの同じフロアで天ぷらを揚げていて、揚げ油臭が立ち込める中、整体院ではマッサージしたりされたり、寝たりが丸見〜え。
看板で入口を塞いで店に入れなくして、奥でスマホをいじる古着屋のおっちゃん、純喫茶に列をなすカップルに、TENGAショップに群がる若者達。うん、カオス。
相変わらずのカオスの情報量の多さにドッと疲れたが、今回も、コスパ満点・本まぐろのぶつは、味が濃くて美味しゅうございました。

一昨日4/12金曜日。
チョメチョメデーだった。
夫の急でポッと出な平日休み。

もっと前から分かっているだろうに、いつも前もって言わない。
「俺明日休み」(夜寝る前)
「俺今日休み」(朝カミングアウト)のどっちか。
何か頼まれたり課せられたりするのが嫌なのか、いらぬサプライズ好きなのか、本当に何も考えていないのかは、分からない。

久しくチョメチョメをいたしていない時、不可能な環境が続き我慢の限界を迎えると、駅前のラブホに誘われることもあるが、夫が平日休み且つ私の仕事が昼から、あるいはオフの時は暗黙の了解でチャンスだった。

「今日仕事?」「やる?」「お願い、すぐイクから」「すぐ終わるから」

背後から、肩をガッツリ揉んでくる。

金曜日は、午前中にやることが止めどなくあり、時間なくて面倒臭いけど、肩揉みはやめてほしくない。てかめちゃくちゃ上手い。やめないでくれ。でもチョメらずに済むのなら本当はそれがベスト。

仕事の前に、夕飯の下準備、炊飯、唐揚げの下味をつけるから、それも含めて30分しかない。

先っぽだけ入れるというのはだいたい嘘だ。
先っぽ先っぽ詐欺だ。
夫は「待ってるからね」とそそくさ3階へ。

洗濯済みの衣類の一部を片付けつつ、仕事のメールを打ちながら絶対に諦めない人の待つ3階へ。

子供部屋のドアを開けると、マットレスを敷き既に下半身裸で仰向け待機が定番の姿。

そして、時間がない前置きをしてから、結局は決まってフニャ◎ンをハムハムすることからのスタート。
早く済ませるにはテクニックを要するので努力が必要。

唾液が多い時は調子がいい。
自分のスイッチをオンにしてからは、早かった。夫のしかめっつらの八重歯がバロメーターだ。

だいたい最後は女性上位。今日は挿入から終始女性上位で、ほぼ同時にイケた。

出たことを体感した瞬間ザッ!と抜き、ダレたおち◎この横にティッシュの箱をお供え。

脱いだ服をかき集めて抱え、「それでは失礼します〜!」すぐ去る。
潔いほどの切り替えの早さを自負しています。 
その時の、後腐れのない夫婦関係は気に入っています。

御年47歳、もうピロートークなんてしません。
その暇があったら一枚でも多く皿を洗います。
トークはピローじゃなくてオッケー。

そうしてリビングに降り立ち、軽くシャワーを浴びて早着替え。
7人家族分、鶏モモ肉計6枚を広げ、皮身からフォークをぶすぶすとぶっ刺し、余分な黄色い脂肪を取り除いて一口代にカットしたものを次々とジップロックへ。下味を付けて冷蔵庫にブチこみ、風呂を洗い、米を研いで予約セットして、レインコートを纏いママチャリに跨って出発!

切り替え力とメリハリには自信があります。
生活感たっぷり、47歳のチョメチョメ事情。。

「NO」と言えない日本人代表、故の自分の嫌いなところ、悩みも苦労も尽きませんが、今日も私は生きています。

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