なんでも本音を言い合う関係は必要なのか?

漫画家の東村アキコ先生が大好きです。
先生の作品ももちろん大好きなのですが、トークが爆笑モノで大好きです。なんというか、豪快です。笑

私は『東村アキコと虹組キララの身も蓋もナイト』というラジオ番組のファンで、今日はこの番組の最新回を聴いていました。



今回のお悩み相談で、共感したものがあったのですが…

**【お悩み相談内容】
5年付き合った彼氏に、「喧嘩しないから別れたい」と言われ、振られた。 **

**自分が我慢してその場が収まるなら黙っているタイプ。不満がなかったわけではないが、言うと面倒だから言わなかった。 **

友達からも彼氏や結婚相手とは喧嘩した方が良いと言われた。
性格を変えたいがどうしたら良いか?

というような内容でした。

アッコ先生は、
「まず振る理由でそれはない。飽きたんでしょ。」に続き、相談者さんが喧嘩をしないということに肯定的な回答をしていました。

「私(アッコ先生)は二回離婚してるけどその理由は喧嘩ばっかしてるからだよ。」

「上手くいってる夫婦は喧嘩なんか一回もしないよ。」
というものでした。

この回答を聞いた時、私は救われた気がしてなんだか安心しました。

私も相談者さんと似たような悩みがあり、本音やぶっちゃけ…といったものを本人に言えません。
本人からは「本音を言ってよ!」と言われるのですが「本音を言うストレス」の方が優って言えません。

「本音を言える関係」って、「本音を言っても大丈夫だな。」という相手にしか言えないものだと思っています。それは本音を同じレベルで言い合う双方向なことじゃないなと考えます。

本音って、「本音を言っても面倒なことにならない」ことが前提にないと言えなくないですか?

それは、相手が怒らないからであったり、相手が上手くスルーしてくれるからなわけで、本音を言うって一方的なもので成立してるのかなと思いました。
我慢してくれる相手がいるから本音が言えるものだと思いました。

もちろん世の中には、双方向に本音を言い合って上手くいく関係はあるかもしれませんが、カップルや友人など基本的な人間関係にはあまり当てはまらないのではないかなと思っております。(無知なくせにクソ生意気にすみません)


もう喧嘩する前提で「それでも本音を言い合いたいんだ!」というのは、私からしたらチンピラでしかないです。

まぁこの「チンピラか?」というのも本人に言えず、noteに書いているのですが。笑

もう8月も終わりそうな気配がしてますね。毎年残暑が厳しい。
そろそろ修論を進めなきゃやばいです。全然やってない。間際までうだうだしてしまうタイプです。ああーーーー夏休み終わらないでーーーー…_(:3」z)_

#毎日更新 #毎日note #本音 #東村アキコ #身も蓋もナイト

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