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竹之内教博さんから学ぶ「TTP」

こんにちは!

最近、メディアでも引っ張りだこでYouTubeでもたくさん配信されている竹之内教博さんの講演会に行ってきました。

恥ずかしながら、私は竹之内さんのことをよく知らなかったのですが、講演会に参加して一気に大ファンになりました!

講演会中に終始仰っていたことは、

【TTP(てっていてきにパクる)】!!!

今や日本中の街角で見かけるリラクゼーションのお店「りらくる」を創業7年で直営600店舗に展開させて成功を収めた、その成功の秘訣は、上手くいっているお店のモデルを見つけて、てっていてきにパクってきたことだそうです。

てっていてきにパクる理由はシンプル!「日本初」は流行らない、というのが理由です!

現に、フランチャイズのお店で大きな失敗をしているところは数少ないと話されていました!

てっていてきにパクる目的は「黒字化をすること」!そのためには、てっていてきなリサーチ!

確かに商売をする以上、黒字を出していくことは必須!商売を長期的に反映させていくためには、利益なしではいけないし、世の中のお役に立って行こうとするのであれば、すごく大事なことだと感じます。


竹之内さんがこのてっていてきにパクるを実践し始めたのは、中学生時代に遡る!

お母様の影響で、小さい頃から「絶対にお金持ちになってやる」という思いを人一倍強く持っていた竹之内さん。「お金持ちになるためには、どうすればいいのか」ということも考えて、「とにかく偉い人になる」「偉い人になるためには勉強だ」と、小学生時代は他の誰よりも真面目に勉強をしていましたようです。

中学受験をし、その中で唯一合格した私立の学校に通い始め、そこで学年で成績トップだった友人に「1日に何時間勉強をしているのか?」と聞いたところ、返ってきたこたえが「5時間」。

そこから毎日5時間勉強を続け、半年後には学年でトップになり、そこから卒業までの間は誰にもトップを譲らなかった、と話されていました。

「一番になる方法は、一番の人が知っている」

「一番になる方法を知るには、一番の人に聞くのが早い」

「一番になりたければ、一番の人の真似をする」

至極当たり前と言われればそうかもしれませんが、これを「てっていてき」にやることが成功への鍵なんだと学ぶことができました。


創業7年で直営600店舗に展開させて成功を収めた成功の秘訣

多店舗展開するためには、8割でいいと割り切ったこと。

これも多店舗展開している経営者からてっていてきにパクっています。

どうしても100%を求めてしまいがちですが、「相手に完璧を求めない」ということを大事にされてきたうようです。

注ぎ込む力も8割なら、売上も8割。そうすることで、一気に600店舗まで広げてこられました。

私自身も相手に完璧を求めがち。でも自分も完璧ではないし、それを人に求めるのは違う、と竹之内さんの話を聞いて感じました。

振り返ってみると私自身、恩師からたくさんの承認を受けてきたなと感じます。今までできなかったことができるようになると、承認してくれて単純な私はそれでまたやる気になって、前に進んできたと思います。

改めて、自分のいいところ、人のいいところをみて、事業を伸ばしていこうと思いました。


最後に、奥様とのエピソードも少し話されていました。

いくら仕事が忙しくて、家で仕事のメールのやりとりをしていても、奥様に話しかけられると必ず手を止めて話を聞く、と。

「仕事では生産性を求めるが、家庭では生産性を求めるといけない」と仰っていて、家族を大事にされる姿もすごく素敵だなと感じました。

私は、子育てしながら仕事をしていて、

ママ経営者としては夫のサポートが不可欠。

うちの夫は家事も子育ても申し分ないくらいしてくれるので、お互いサポートし合いながら仕事ができることがありがたいと日々感じています。

今回、竹之内さんから学んだことを実践して、自分の事業を拡張していきます。


柳川 明香里

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