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よかったら一緒に、小さな「物語」を紡いでみませんか?-ourpicturebookという”遊び”-

おはよう、こんにちは、こんばんは。
God morgen, God dag, God aften.

そんな何気ない挨拶が、もしかしたらいつもより少し厚みをもって、またある人にとっては少し遠い言葉として、使われているのかもしれません。


おかえりなさい。アカリノタネ大家です。

今日は、どんな1日でしたか?


(写真は、半年前に東京でアカリノタネを開催した時に撮らせてくれた、愛しい友達。かわいいなぁ。)


最近は、「当たり前」が揺らいで、「やりたい」と想ったら出来ていたことが出来なくなっていたり。「難しいなぁ」「難しいね」で止まってしまう会話が増えたり。大家もちょっぴり曇り空な日々が続いています。


そんな中、先日ある哲学者さんの言葉に勇気をもらいました。

生命の本質とは、変動につねに晒されていること。
変動に”耐える”頑健さではなく、
変動を欲求にして糧に変える”anti-fragile”であれ。
どれほど不完全でも、自分の足で立つ。自分の言葉を選んで話す。
そうして、間違える。
それが、自分の足を前に進めるんだ。
「自分が間違えることができるくらい、この世界は豊かだ」


彼が語ってくれたことを元に、アカリノタネの大家で話し合いました。

「”こんな状況”だからこそ、できることがあると思う」

「デンマークと日本で、それぞれに”here”があることを感じている私たちだからこそ、何か始められないかなぁ」

「不安とか恐怖とかじゃなくて、懐かしさとかあったかさとか、そういうもので繋がり直せないかな」


…そうして生まれたのが、


**OUR PICTURE BOOK **

〜私たちの、絵本〜

それぞれがそれぞれの場所で生きているということを、
祝福し合いながら、想いを馳せながら、
それぞれの絵をリレーして、
一冊の絵本をつくる”遊び”


(参加方法)

①Twitterで「アカリノタネへなちょこ3人組」のアカウントを検索(@akarinotane

#ourpicturebook というハッシュタグで続いている絵本のツイートを見つける。

③絵本の流れを確認して、絵を一枚描く。

④続けたいページの「ふきだしマーク(リプライ)」をクリック。

⑤自分の絵と一言をツイート!

⑥あとは、この遊びがどんな風に転がっていくのかを一緒にのこのこ見守る🦔🌱

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小さい頃、眠る前に読んでもらった絵本。
ちょっと元気が欲しい時、飛び込んでみる絵本の世界。
大切な人への贈り物に選んだ絵本。

「絵本」は、私たちの想いを柔らかく受け止めて“いってらっしゃい”をしてくれる存在なのかもしれないなぁと思っています。

そして今回の絵本が、それぞれの場所にいても新しい物語と出逢わせてくれるきっかけになったら嬉しいです。


それぞれがそれぞれの場所で生きているということに、ありったけの祝福と、小さな願いを込めて。


アカリノタネ大家

なつ・みっちー・あかりん・ひなた・たま