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わたしの健康手帳 #00

先日、わたくし人生初の手術を経験してまいりました。(※こちらのエピソードにつきましてはまた別の機会に……)
それで、入院中――というか手術中、私ってば担当の先生方を、とあることで困らせてしまったみたいなんです。
なんでこんなに血圧が高いんだ、と。
入院してからも高い値を出すことがあった私。「手術前だから緊張しているんだろう」と思っていたけど、これはどうも違うんじゃないの? と。(手術は予定通り成功しております!医療スタッフの皆様、本当にありがとうございました!)
手術を終えた後も、高い数値をバンバン叩き出す私の血圧。

看護師さん「下がらなかったら、どうするんです?」
お医者さん「うーん……祈って!」

結局、血圧を下げるお薬を飲んだら落ち着く傾向になったので、退院時、先生は私の血圧グラフを何枚も印刷して持ってきてくださって、
「今度は内科を受けなさい。なるべく早く」
と強く強く強〜〜〜く勧められました。
ふむ。これは一大事なのかもしれないぞ……!?
せっかく辛いところを治してスッキリしたはずなのに、まだ不安要素があるなんてイヤだー!
(腎臓で結石も作っているというのに!)
ということで、怖がりな私は退院当日、自宅に帰るなり早々に内科へ電話。
「最短で!」と数日後の予約を取ったのでした。

すぐにやってきた予約の日。
退院から日も浅く、身体のあちこちはビシギシッモギュモギュウ〜と痛み、歩くのもおぼつかない感じの怪しい挙動のまま片道徒歩20分(元気なら10分のところ!)の病院へ、テクテク。
わたくしの退院後初の単独外出クエストです。
病院についたら問診表を書いて〜、
熱測って〜、
血圧測って〜、
看護師さんとお話して〜
と通常の流れを経ていたら、

白衣の看護師さんが「ハイ、これに記録していってね」と、
B6サイズの冊子をくれました。バーティカルタイプでグラフ化して血圧の変化をみていこう、というタイプの手帳!!でした!(※ご存知ない方のために。わたくし=手帳大好き人間です!)

次に、初めましての内科担当の先生に、かくかくしかじかと状況を伝えつつ例のグラフもお見せしたところ、
「検査しましょう。次の予約日までに自宅で血圧の記録を取ってくださいね。毎朝。できれば夜も」と、今度は
A5サイズの冊子を手渡されました。見開きで二週間分のホリゾンタル。左が朝、右が夜で、淡々と数字を書き写すだけというシンプルスタイル。

要は血圧の推移が分かればいいってことですね!(理解した)

そもそも血圧なんて全く気にしていなかった私ですから、マイ血圧計すら持っていません。
そう!そこから揃えなきゃいけません。
「なにがいいんですかね?おすすめありますか?」
看護師さんからは「上腕式」の正確さを勧められ、先生は「手首式」の手軽さを勧めてくれました。
ふむ。
基本的に面倒臭がりなわたくしは、簡単に習慣化できる方が合っていると感じました。
私は診察直後からその日の夜まで迷った結果、
自分が今年タニタさん(Twitterの公式アカウント)から熱量のある年賀状をもらったラッキーな100人の中のひとりであることを思い出し、タニタさんの血圧計を手配。(ヨド●シさんはめっちゃ仕事早かったです。翌朝届きました!ありがとうございます!)

早速、動作確認を兼ねて計測。
看護師さんと先生からいただいた手帳をに書き込みました。

結論!どっちも使いづらい!
(※注文をつけ出したらキリがないので、ここは割愛します。)

とにかく使いづらい!無理!

そして……はじまったのです。
わたくしの新たなる手帳探しの旅路が、新たなるステージ(健康記録目的)の上で……。

これはその試行錯誤の記録(になっていくのだろうか)です。それでは、また、次回。

#手帳 #手帳会議 #健康記録 #試行錯誤 #雑文

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