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ぼくとミャオンと不思議を売るお店   登場キャラクター紹介 〜第8章〜

こちらは現在連載中の小説『ぼくとミャオンと不思議を売るお店』に登場するキャラクターの紹介ページ・第8章verです。(キャライメージは全て草稿段階のものです)

※ご注意ください!未読部分のキャラ紹介を先に読んでしまうと、ネタバレになってしまう恐れがあります。

第8章 招かざるモノたち

連載期間:2014年12月22日〜12月26日

ミャオン

主人公。陽太の飼い猫。生後約5ヶ月の女の子。人間に換算すると8歳くらい。陽太が大大大好き。けれど芽雨から「ミャオンってただのペットでしょ」と言われ、深く傷ついている。

大林 陽太(おおばやし ひなた)

もう一人の主人公。小学5年生。素直な性格でウソをつくこともヘタ。あわてん坊だけど足は速い。飼い猫のミャオンに夢中。放課後はミャオンと過ごす日々だったが、最近はなんだかんだと外出する機会が増えている。

スノウ(モノクロ三兄弟・長男)

大林家のお隣に住むモノクロ三兄弟の長男。ミャオンにとってはお父さんのような存在。真っ白な毛並みにオッドアイの持ち主。デブ猫の部類に入る。基本的にのんびり屋だけど、口調も性格もダンディ。

クロエ(モノクロ三兄弟・長女)

大林家のお隣に住むモノクロ三兄弟の長女。ミャオンの憧れのにゃんこ。漆黒の毛並みにスリム体型。猫の中でも美人さんの部類に入る。ミャオンを妹のように可愛がっている。

グレース(モノクロ三兄弟・末っ子)

大林家のお隣に住むモノクロ三兄弟の末っ子。ミャオンの兄貴分を気取っているが、実はミャオンと歳はそんなに変わらない。グレーの毛並みのやんちゃ坊主。お調子者でお節介焼き。

内藤 芽雨(ないとう めあ)

小学5年生。陽太の同級生。最近、陽太の付き合いが悪くなってしまいご機嫌斜め。それもこれも陽太に彼女ができたせいと勘違いしているらしい。陽太は誤解が解けたと思っているらしいが、芽雨自身は納得できていない模様。

ゴン

ミャオンのご近所に暮らす野良猫たちのボス的存在。三毛猫男子という希少種。近所の餌やりさんたちからは『チョビ』『マンマル』など色んな名前で呼ばれている。ミャオンが大林家に閉じこめられていると思いこみ、助け出そうとしている。

三ヶ田(ミケダ)

ナゾの美少女。その正体はゴン。『不可思議本舗』の「カミカミ」を食べて少女の姿になった。

ご近所の猫さんたち

イラスト担当:山本まるみさん


ご支援を活力に変換して、今後の創作活動に生かしてまいります。各種沼への軍資金、猫たちへのおやつとなる可能性も捨てきれませんが……なにとぞ……!