すっかり遅くなってしまいましたが、2/3に1stアルバム発売＆レコ発アコースティックワンマンライブ、無事終わりました。
私にとって本当に本当に大きな1日でした。
ライブに来てくださった方々、CDを購入してくださった方々、発売おめでとう！と声をかけてくださった方々、本当にありがとうございました。

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アルバム発売日を2/3に決めたはいいけれど、当日までとにかく各方面すべてがバタバタで、さらに身体の調子がなかなか上に向かない状態。

今だからいい思い出と言えるけど、、、というようなことが年を明けてからもたくさんあった。
衝突して傷つけ合ってしまうリスクとギリギリまでせめぎ合いながらも、しっかり自分の今あるところを率直に正直に伝え合うことはとても大切なことなのだと、今回のことで改めてはっきりわかった。
（必ずしも衝突する必要はないのだけれど、互いに率直にあるという意味で）それを通したものは確実によくなる。
というか、そのプロセス自体が作品だと思っているところがあるから。

わたしのような人間と何かをするのは大変なんだろうと思う。
そんな中、力を尽くしてくださった方々には本当に頭が下がる思い。

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身体のことは最後の最後まで安心できない状態だったけれど、どこかで2/3にはいろんなことが良くなっていると信じきっていたところがあった。

それがどこから出てきているのかはまったく不明なのだけれど、自分の病いがどこからきていて、何を示しているのか、自分の中ではものすごくクリアにわかっている感じがあって。

だから、身体から出されているお題のようなものとしっかり向き合いきることができたならば、2/3はたぶん大丈夫だろうと思っていた。

そもそも、このアルバム自体が今までの自分と向き合いきってできたものだし、それを作品にして世界に出すということは私にとってはとてつもなく大きなハードルを越えることだから、どう考えてもするりとは出るはずがなかったのだった。

（変換で向き合い「切る」と出たのだけれど、これは確かに「切る」ことでもあるなと思い）

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結果、本当に自分でも驚くことに、2/3は最高の1日を過ごせた。

朝起きたときから身体の感じが前日と違っていて。

初めてのワンマンはフルマラソンに出るような気持ちだったけれど、本番前、いつもはガチガチに緊張してしまうところ、私たちのためだけに人が来てくれるのだという喜びがすごくあって、恐怖みたいなのがなかった。（もちろん、緊張はするのだけれど）

アンコール含めて1時間45分くらいノンストップでギターを弾いて歌うことができて、しかもなんというか、今までのどのライブとも感覚が違っていて、地面にしっかり足をつけて歌えたような気がする。
もちろんこんなに長い時間歌ったこと自体が初めてだし、始終守られているような心持ちで、目の前にいる人たち一人一人や場と話をするように歌えた感じがあって。

あぁこれが私がずっとやってみたかったことなんだと思った。
少女の夢は叶ったんだと。

ただ、ただ、うれしかった。

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生きるということは「Goodbye」を、「Hello」をしていくこと。

私は、個別具体的なことの中にこそ普遍性があると思っていて、私がどうしてもやらなければならなかったことをとことん突き詰めていくことで、私の話でありながらどこかの誰かの話でもあるというものになればと願っています。

新しい旅が始まりました。
意気揚々と歩いていければと思います。

「Goodbye, Hello」届いていきますように。

「レコ発ツーマンライブ　センテンス×雨市　＠ネガポジ」

京都・西院の居酒屋兼ライブハウスであるネガポジで雨市とレコ発ツーマンライブをやります！
こちらは一部バンドセットもあり、いつも私たちがやっているスタイルでの演奏になります。
雨市はシンプルでパワフルで、美しいメロディーとハーモニーを持つ3ピースバンドです。絶対聴いてほしいバンドです！
雨市HP：http://www.ameichi.com/

日時　2/18（日）18時半開場、19時半開演。
場所　西院ネガポジ
　　　http://www.negaposi.net/
参加費　前売り1500円／当日1800円

センテンスHP https://www.sentence1010.com/