ユリナオボロ

【ふるよに電子版】†新幕最強†による29連勝ユリナ/オボロ解説

 こんにちは、あかさきと申します。

 先日、「桜降る代に決闘を 電子版」がリリースされましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。かくいう私は、半分くらいこのためにスマホを新調し、電子版ライフをエンジョイしております。

29連勝

 先日負けなしで初段まで駆け上がったので、初段に至るまでに使い続けてきた組み合わせ「ユリナ/オボロ」の解説記事を書こうと思いました。電子版からふるよにに触れてくださった方にもできるだけわかりやすく記載するため、可能な限り専門用語は割愛したつもりですが、ご不明点あれば当方Twitter(@akasakihuru)まで。


ユリナ/オボロの概要

・高い攻撃力で相手をねじ伏せるビートダウン
「斬」「一閃」などの高い攻撃力を持つユリナと、設置により伏せ札から攻撃を繰り出せるオボロの組み合わせ。
間合い3から間合い4で多くの攻撃を放ち、相手のライブを一気に奪う。
・相手によって眼前構築での構築の幅が広い
「浦波嵐」「鳶影」など、優秀な切札対応、「足捌き」「誘導」などの間合い変化カードがあり、相手によって眼前構築を柔軟に変えることで多くの組み合わせに対応が可能。


ユリナ/オボロのデッキレシピ

・デッキレシピ
最もベーシックな型

【通常札】

一閃
柄打ち
居合
鋼糸
影菱
誘導
【切札】
月影落
浦波嵐
壬蔓

・各カード解説

最もベーシックかつ強力な通常札。基本的には相手のライフに1ダメージを与えるカード。
一閃
間合いが3しかない代わりにライフへの攻撃力が高いカード。
相手が対応で「一閃」をかわせるかどうかを確認し、可能であれば「鋼糸」と同じタイミングで使用してライフにダメージを通したいカード。
柄打ち
間合い2で使えるカード。使えるときに使って損はしない。
居合
極めてスタッツの優秀な全力攻撃札。デッキの一回目の再構成直後に「居合」を当てることを狙う。
影菱
間合い2で使える設置攻撃のカード。設置から使うと相手の手札を一枚伏せることができ強力なので、基本的には設置で当てることを狙う。
鋼糸
間合い3-4 2/2の高いスタッツのカード。相手のオーラを2つ削ることを前提に打つカード。
無理に設置で当てようとせず、必要に応じて手札から使い、「一閃」や「月影落」をライフに当てることを狙う。
誘導
対応で間合いをずらし、相手の攻撃を避けたり、相手のオーラを1削れるカード。

月影落
フレア7での4/4の切札攻撃。このカードをライフに当てて勝負を決めることを狙う。
そのため、相手のライフが5以下になったら、常に「月影落」が相手のライフに通るかどうかを考えながらプレイする必要がある。
浦波嵐
相手の攻撃を軽減しながら相手にオーラダメージを与える攻防に優れたカード。
便利だからこそ簡単には使わず最後のここぞという盤面で使う。
壬蔓
1/1攻撃で、攻撃後にフレアを1増やせるカード。
このデッキでは再起は狙わないため、相手のオーラが0の時に使用してライフに通したり、相手オーラが2の時に使用して、次の「鋼糸」「一閃」をライフに入れるなど任意のタイミングで使用する。

・カード入れ替え候補
足捌き

間合いを2詰めるカード。対ヒミカとの決闘で採用する。
「居合」と入れ替え候補。
忍歩
間合い2から設置で「鋼糸」を当てるカード。
「誘導」と入れ替え候補。

ユリナ/オボロのマリガン

・マリガンで底に送るカード
鋼糸

・キープするカード
柄打ち
影菱

 基本的には一回目の再構成前(デッキ一巡目)は間合い2で攻撃できないので、そこで使えない攻撃を積極的に伏せて、序盤の基本行動のコストに使いたい。
 逆に、一巡目最後の3ターン目に使用できる可能性のある「斬」や「鋼糸」はデッキの底に埋め、使用できるタイミングで引き込むことを狙う。

ユリナ/オボロの立ち回りのポイント

・攻撃はまとめて使う。
「一閃」や「鋼糸」などのライフダメージが大きい攻撃は、基本的にはオーラで受けられてしまう。
ライフに攻撃を通すためには、攻撃をまとめて使用し、相手のオーラを一気に削ってライフに攻撃を通すことを狙う。
・間合い2でターンを返すことを意識する。
再構成で、設置の「影菱」を使用するため、可能であれば相手には間合い2でターンを返すことを意識する。
また、自分のデッキがまだ残っていた場合でも、相手に手札があり、伏せ札に「影菱」があるなら、再構成を選択してもよい。
・終盤は「月影落」でのフィニッシュを狙う。
相手のライフが4以下になったら、自分のフレアを貯め、相手のオーラを3以下に削り、「月影落」を当てることを狙う。
ただし、相手のメガミの持っている対応によって止められてしなう可能性があるため、相手のメガミにどのような対応があるのかをしっかりと確認する。

ユリナ/オボロの対策

・設置に当たらない間合いでターンを返す
 ユリナ/オボロは設置による連撃が非常に強力な組み合わせであるため、可能であれば間合い5や間合い0でターンを返すことを目指す。
 「鋼糸」がすでに使われている場合、間合い3で返してもよいが、その場合は切札「熊助」が採用されている場合に負けていないかをしっかりと確認する。
・「月影落」への対抗手段を用意する
「月影落」は極めて強力な攻撃なので、眼前構築の際に、「久遠ノ花」など、「月影落」への対抗手段を用意しておく。
また、対抗手段を持たない場合、攻撃の受け方を気を付け、「月影落」をライフで受けない立ち回りを目指す。


 ※ヘッダ画像は「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」よりお借りしました。

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