そもそもオラクルって?

このエントリは「Oracle Cloud その2 Advent Calendar 2018」の12月14日分として書いています。(今日は25日のクリスマス…。投稿遅れてごめんなさい!)
https://adventar.org/calendars/3522

Advent Calendar 2018では、社内の様々な部門の方がいろいろな記事を書いてますが、今日はそもそもオラクルって?ということで書きます。

■自己紹介
日本オラクルでOracle Cloud Platform製品のSolution Specialist(そりゅーしょんすぺしゃりすと)をしてます。
2018年10月から社会人学生として、北陸先端科学技術大学院大学で技術経営(MOT)を専攻中しています。
http://www.jaist.ac.jp/satellite/sate/
昼間は会社員、夜間と休日は大学院生の二束のわらじの生活をしています。
これが結構大変なのですが、実務を通して考えたことを大学院で体系的に学ぶことはとても楽しいですよ!

■"そりゅーしょんすぺしゃりすと"のお仕事
"そりゅーしょんすぺしゃりすと"ってなかなか聞きなれないお仕事ですよね?
一応説明するとこんな役割をもった人です。
ープロダクトセールス(製品の営業)、
ーセールスコンサルタント(システムエンジニア)
ーエバンジェリスト

簡単に言うと”クラウドに詳しい人”と理解頂ければよいと思います。
 ■オラクルという会社について
 ITをあまり知らない人にとってはあまりなじみがないかもしれませんが、実は世界で2番目に大きなソフトウエアの会社です。
詳しくは、このURLを参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AB_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)

特にデータベースでは大きなシェアを持っていて、世界で動いている50%のデータベースはOracleで動いているといわれています。
このデータベースは多くの企業様で動いていて、実はみなさんの生活を支える社会インフラの中でもたくさん稼働しているんですよ。

オラクルといえば、”データベース”と言われるのですが、実は私たちの製品の一つでしかありません。私がよくお話するのは以下のことです。

はい、そうなんです。
 オラクルはデータを取り扱う会社とよくお話しています。その製品の一つが”データベース”なんですよね。
 ですから、ぜひみなさんにはオラクルという会社のイメージを変えてほしいなぁと思ってます。
 コンピュータの性能が劇的にあがり、たくさんのデータが生まれているこの時代、”データ”がとても重要になってきます。
■オラクルとクラウド
 クラウドサービスといれば、皆さん何を思い浮かべるでしょうか?
多くのサービスがクラウドで提供されていますが、オラクルもクラウドサービスをしているんですよ!

 結構意外…と思われる方もいらっしゃいますが、データを扱うということであれば、オラクルはいつもで皆さんのそばにいるんですね。

 次回からは、サービス紹介っぽくなりますが、オラクルのクラウドの歴史とその製品を少しづつ紹介していますね。

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