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【10月】エンタメ月報〜アマプラばっかり資格勉強どこいった?

試験勉強よりも部屋の掃除捗ることってありますよね。

そんな10月の私です。

「10月もエンタメ月報書くことなくなったらどうしようかな〜〜〜」と思っていた10月頭の私だったんですが、こちらをご覧ください。


なんも心配要らない感じになりました。

アマプラ、Tverで垂れ流しながら洗濯やら自炊やらお風呂に浸かるやらなんやらしていた結果と「つかれた〜〜〜」と一日の仕事を癒すタイムのお供にしたからだろうな。とにかく気になってた作品と秋クールが始まって新たな作品に出会えたので感謝!


⚫“京都に住む”を追体験「ちょこっと京都に住んでみた」

ずっと気になってた「ちょこっと京都に住んでみた」。やっと観れて、想像していた何倍も京都に住むリアルを感じられた!

主演の木村文乃が演じる佳奈は、長期出張で大阪に通うことになった関係で再び京都に住む叔父の茂のもとで居候させてもらうことになり、間借りとはいえ京都の観光地ではないその地にずっとあるお店に触れ合って新たな気づきをして行くストーリー。

作中に出て来るお店はどこも創業何十年、何百年と続くお店ばかりで住んでいて初めて知ったお店ばかり。仕事の関係とかで年1,2回は京都に行ってたんだけど、「そんなお店あるんだ!」と京都の奥深さをしれた気分になる。

それにこの作品の良いな〜と思うところは木村文乃さんが訪れたお店の中で、演者を使うことなくいつも通りそのお店の店主の方とか店員の方が登場されて、セリフじゃない「お客とお店の関係」をいつも通りにされてるところ。
文乃さんも気になる創業とか味の違いとかを熱心に聞いていて演じてるというよりも実際に訪れて買いに来たという感じが自然で、「あ、そうなんだ!」と良い情報知れた気持ちになった。それからその質問を受けたお店の人も普段よく聞かれるからなのかお店の歴史とか味わい方とか丁寧にお話されていて納得感もあるし物知りになれた気分になる。

この自然さがまるで京都に住んでみたら〜のリアルさを体感できて全6話、あっという間だったしむしろ足りないくらいだった。

京都、良いな〜〜〜!!!


⚫別れが始まりだっていい「リコカツ」

こちらもずっと気になってる「リコカツ」
見終わって以来、しばらく主題歌の「Pale Blue」を聴きまくった。

とても良かった。。。。

結婚がゴールなんかじゃなくて、同じ苗字になっても他人同士。伝えることはきちんと口にしてお互いの折り合いつけて生活していくの大切だな〜〜〜と思った次第です。それと北川景子さま、どこを切り取ってもはちゃめちゃに美しかった…。


⚫アイドルという存在〜「まつもtoなかい」

いつもTVerで観てるまっちゃんと中居くんがMCのトークも音楽もエンタメ何でもありのテレビ番組。いつも予測不能なゲストを迎えて繰り広げられるトークは圧倒されっぱなし。

10月一発目のゲストは、SexyZoneの中島健人くんと東方神起のお2人。なんだけれども「ふ、深〜〜」と思ったのは番組冒頭で中居くんと中島健人くんが「アイドル」という存在についてトークしてた場面。

強烈なデビューをした中島健人くんだって永遠に歳を取らないわけが無い。“未完成であるべき”アイドル像と実年齢の自分をどう折り合いつけてこれから先走っていくのか。深みが増していく時期であるのに、いつまでも“未完成”なままでいられるのか、居させてくれるのか、テレビの前側としてはなかなかに直面しない問題でとても興味深かった。きっとその壁にぶつかった中居くんだからこそ、ゲストに来てその壁を感じてる中島健人くんに問いかけたんだろうなと思うと味わい深いし、これからどんな一面を見せてくれるのか楽しみになった一幕だった。

台本通りじゃできないメインMCと予測不可能なゲストとの化学反応、毎週楽しみな番組である。

⚫秋ドラマスタート!!今回も2作品をじっくりと

秋クールはドラマ数が多いらしいけど、今クールも2作品追ってます!!更新が待ちきれない!

・きのう何食べた?season2
・けむたい姉とずるい妹

巡り巡ってテレビ東京発のドラマに惹き込まれたってワケです。

・きのう何食べた?season2


「きのう何食べた?season2」は、放送開始が今クールであると放送直前に知ったので、慌てて劇場版と正月特別編の2作品をアマプラでみた次第です。西島秀俊さん演じるシロさんのおうちご飯が美味しそうていうのももちろんあるけど、シロさん・ケンジカップルのありふれた日常に互いの愛情が見えるのがとっても好きな作品。そして、この作品は2人の関係性だけでなくて歳を重ねれば訪れる親やお金問題とか今後のキャリアとかが描かれてそれに対して2人はどう考えてどうしていくのかまで見せてくれるのでその点ももっと好き。どんなパートナーと時を過ごすと決めても歳を重ねれば訪れるライフイベントは同じで、そこをスルーせずに日常の中に落とし込んで描いてくれるのは考えさせるというか、2人がいつも通り幸せに過ごして欲しいなと思わずにいられなかったな。それにしてもこの作品の目玉のシロさんのおうちご飯、ほんとに美味しそう…。

最新第5話は、ほんとーーーーーにこんなにもめちゃくちゃ愛が日常に詰まっているのが伝わってきて見入ってしまった…。シロさんとケンジ、幸せであれ。

・けむたい姉とずるい妹

そんなハッピーオーラ満開の「きのう何食べた?」の一方で、こちらの作品は泥沼に足を浸かり始めたところを第4話が描いていた。

ある意味、目が離せねえ〜〜〜〜〜!!作品。

昔一番愛した人である姉のじゅんと一線を超えて、妻である妹らんとの日常を過ごしていく律。1〜3話まで一人ひとりの視点で表には出ていない本音の部分やそれぞれ抱える過去が明かされていって「もうみんな幸せになってくれよ〜〜!!頼むよ〜〜〜!!」ともう既に配信されてる回を永遠リピートしながら観ている作品である。互いの奥底の感情を知って1話から見返すととんでもなく作品の解像度が上がってしまってとっても困った。

そんな3話まで視聴した時点での私の心の叫びはこちら👇

とにかくドロッドロの泥展開でしかなさそうな第5話は明後日月曜日。気になって仕事どころじゃなさそう。


⚫10月もいっぱいエンタメ浴びていた!

資格の勉強ほんとにどこいった???と思わずにはいられないくらい観たかったリストから色々諸々みれた月になった。

語りきれなかった「僕のお姉ちゃん」も「夫を社会的に抹殺する5つの方法」もいずれnoteにしようかな。タイトルだけでは想像できない見入っちゃう展開、描写祭りだったので記録します!!


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