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積んでた新聞にようやく目を通して、知見を広げる

ここ数年ずっと新聞を朝刊だけ取ってる。
メディアとして速報性はやはり今の時代、ネットニュースやテレビに取って代わられてるけれど、世間のことを手っ取り早く手広く知れるのは新聞だな〜ていうことを教えてもらって以来取り続けてる。

実家でも家族が読むから取っていたし、就活の時は図書館にいってパラパラ〜と読む程度だったから、自分で取るに至るまで縁遠いものではなかった。

でもリアルをお知らせすると、毎日は読めてないです…はい。理想はその日の朝に読むのがいいんだけど色々諸々やってるとどうしても積んでしまって。結構まとまった日数分の新聞を一気に読んでるのが現状です。

たまたま予定のなかったこのお休みにそのけっっっこう積んでた新聞の一部を広げて読んでました。速報性というよりかはまだまだ世間を知らない分の知見を広げるため〜で読んでるので「この時こういうことあったんだな〜」てスタンスで目を通してる。

その中で目に止まった記事をここに書き記させてください。


⚫読者からの質問に対する答えにはノウハウが詰まってる

読者を本社に招いて行われた交流見学会の様子が取り上げられていた。興味深い見学会があったんだ!という衝撃があって、ちゃんと毎日見てれば気づけたんかな…とちょっとしゅんとした。

記事の中には当日寄せられた質問が一部抜粋だけど何個か解答が載っていた。その中で、素早く書くに関してどう磨けばいいかという質問に対する答えが「なるほど!」と興味深く読んでいた。

新聞は文章を書く前に情報収集や取材を行う必要がある。その取材にて「いつ」「誰が」「どこで」「なにを」「なぜやった」「どのようにしたのか」という記事に必要な6要素に基づいて進めていくとすばやく物事が整理出来て記事としてまとめやすいという。

そしてもう一つ。文章に起こす際にはしっかりとした情報把握、根拠があるのかも必要になってくるそうで、文にするための事前準備がしっっかりする必要があるという重みが伝わってきた。

事実として伝えるにはきちんとした下調べが必要だし読みやすさも重要。今後書くにあたって知れてよかった〜と思った。


⚫日本語って難しい〜を知る

よく新聞に載ってた本で気になったものは次読みたいものリストにストックしてる。そのリストにストックしたのは、書評されていた『女ことばって何なのかしら』。

確かに言われてみれば、「現実、こういう話し方ってするのかな?」と疑問が湧いてきた。けれども、小説やドラマとかのフィクションの世界ではその世界観では当たり前として使われてる。事実、別で創作してるけど読み返してみたら自分もバンバン使ってた。

純粋な疑問を探ってくれるような予感がして、今から読むのが楽しみな1冊に出会えた。


溜めに溜めてたことは反省しかないけれど、時間が経っても「へえ〜!」が詰まってる新聞に世間を教えて貰ってる。本来の読み方をしてるというわけじゃないし、無理なく毎日読んでくのが理想だと思うけどこれからも新たなものを知れる入口としてお世話になろうと思います。


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