はじめての幽体離脱

初めての幽体離脱 ~自己の認識・身体の浄化・そしてHeavenへ~

どうも! 第1級霊体アンバサダーのアカ・ヨシロウです!

この熱帯夜の中、「幽体離脱したいな~、けど不安だな~。」って思っている貴女。朗報ですよ。

僕がこれまで集めてきた体験談を元に、皆さんに安全で確実な幽体離脱(アストラル・エクスペリメント)の方法を伝授します!

無料のnoteで載せるにはもったいないんですが、せっかくの機会なので、皆さんにもこの世界の魅力について知ってもらいたいと思います。

Welcome to 幽体 world !!! さぁ誘(いざな)いましょう~~!!!

①交通事故を受けてみる

まぁ1番手っ取り早く幽体離脱したいんだったらズバリ、交通事故が挙げられるでしょう。

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えっ!?いきなりハードだって?

安心して下さい。ここで言うのはソフト交通事故です。ハードなやつは誰だって不安ですもんね。そんな気持ちを払拭するために、2007年に奇妙な体験をしたH子さんの話を紹介しましょう。

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---H子さんは当時大学生だった。

ブルース・リー研究会に所属していた彼女はこの日も夜遅くまでヌンチャクの練習をしていて、下宿先に着く頃には夜11時を過ぎようとしていた。

部屋の鍵をカバンから取り出そうとした時、後ろからゴゴゴゴゴゴッ!と音がした。その瞬間、彼女は暴走トラックに吹っ飛ばされた。

ブルース・リーもヌンチャク操作誤ったときに「痛てぇ~!」とかって言うのかな・・・
ブルース・リーっていつも同じ顔だけど、「ニヤける時、アゴ出して笑って下さい」とか監督から指示されていたのかな・・・
硬派なブルース・リーも酔拳やったら「ぼよよ~ん」って効果音出るのかな・・・

空中を飛んでいる間、彼女は疑問が幾つも瞬時に湧いたという。

「私この時思ったの。あっ、幽体離脱してるって。

その時を振り返る彼女の顔は清々しかった。おそらく空中を飛んでいる間、彼女はブルース・リーに会うことが出来たのだろう。

超人的な身体能力を持つ彼女は運良く軽傷で、賠償金もガッポし貰ったという。

「一瞬の出来事だったけど、本当に貴重な経験でした。また体験したいけど、自分からトラックにつっこむのは勘弁かなっ(笑)」

彼女は満面の笑みだった。

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②スティーブン・スピルバーグ監督映画「A・I」(2001年)を観る

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ソフトな交通事故だとしても、痛いのは怖いと思う読者もいるでしょう。次の事例は、「映画を観る」という簡単な方法で幽体離脱する方法です。

2001年公開映画であるSF大作「A・I」を観たことにより幽体離脱経験をした、Yさんの例を紹介しましょう。

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--当時10代前半だったYさんは、久しぶりに家族で観る映画にワクワクしていた。

彼と年齢が離れた兄が借りてきた映画は、巨匠スピルバーグ監督の当時最新作だった映画「A・I」であった。今ではヒゲモジャおっさんのハーレイ・ジョエル・オスメントが、可愛らしいつるっつるショタボーイだったあの映画である。

映画は美しい映像から始まる。ロボットと人が共存する未来が設定であり、オスメント君は子供型ロボット役であった。重病の子供を持つ夫婦が、寂しさを紛らわせるために子供型ロボのオスメント君を買うが、実子の病が治ってオスメント君は不要になる。

森に捨てられたオスメント君は、男娼ロボのジュード・ロウとトラブルとかありながら愛を求めてさまよい続ける~~的な映画である。

--オスメント君、まばたき全然しなくてスゴイなー。
--ジュード・ロウ、かっこいいなー。

などと最初は楽しんでいたYさんも、段々と退屈になってきた。要するにこの映画は中盤から超グダグダなのである。

--なんなんだ、、、このクソ映画は・・・
--なんの罰なんだ? スピルバーグのウ○コでも観させられているのか??

テンポの遅い展開であるが、なんやかんやありながらもストーリーは終盤に迫った。そのとき、衝撃的な字幕が浮かび上がる・・

”---2000年後---”

「ってストーリーいきなり2000年後なんかーーーい!!!」(幽体離脱)

Yさんはその時、霊体になってスピルバーグを殴りに行ったという。

「あの時僕が殴りに行かなかったら、今年上映したレディ・プレーヤー1も駄作だったでしょうね。」

Yさんは誇らしげに言った。

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③血を2000cc抜く

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最後の事例は、交通事故も怖いし、スピルバーグのウ○コみたいな作品を見てまで幽体離脱をしたくないという人にオススメの方法です。

漫画の主人公であるAさんが裏賭博をしているときに体験した話を紹介しましょう。

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--読者は福本伸行のマンガ「アカギ」の鷲巣麻雀(ワシズマージャン)を知っているだろうか。鷲巣麻雀とは裏社会のドンである鷲巣が考案した麻雀ルールであり、金の代わりに血液を賭けるのである。

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この勝負で主人公であるアカギが致死量である2000cc近くの血液を抜いて、幽体離脱(のような演出?)をしていた(気がする)。

--ッガク!(2000ccの血液を抜いて気絶するアカギ)

プワワワ~ン(幽体離脱)

--あそこにいるのは、俺か? --俺は、死んだのか? 
--いや! 俺にはまだやり残したことがある!!! うおーーー!

(アカギ復活!)

--っば、馬鹿な!なぜお前は意識を保てるんじゃっ!?(鷲巣)
--フッフッフッフッフ、こんな事もあろうかと対策をしておいてよかったぜ。キラーン!(アカギ)

みたいなやり取りがあったような!気がする!!??

うーーん、これについてはブックオフに行って確認してはならんなーー。

まぁ多分2000ccくらい血液抜けば、みんなも幽体離脱できる!(はず!)

終わりに ~全ては夢だった~

っっっはっ!!! 

・・・夢か。

いかんいかん。危うく人々に嘘の内容を伝えるとこだった。そもそも第1級霊体アンバサダーってなんだっつーの。いねぇっつーの。はっはっは。

よーし、、

次回のnoteでは、もっと有益なこと、書くぞーーー!

ではまた!

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