デザインフェスタ大反省会2019春

※1つ前の交換日記(From 妻)はこちらー。

どうもこんにちは。妻が画家をしています、アカヨシロウと申します。

奥さんは何回か出している先日5/18と5/19のデザインフェスタ(以下デザフェス)に、初めて僕も展示し、『初の夫婦出店』となった今回の反省をトロしようと思います。よければ読んでいって下さい~。m(_ _)m

うおおおー、全然うまくいかなかったー!!

くっそーー!!ぜんぜんうまくいかなかったよ~(ウキーー!悔しい~~!!!)

やぁ、デザフェス直前で若干躁状態なんじゃないかっていう前回のカホさんの日記から一転、今回の日記は鬱々としたものになってしまいそうだねぇ。

(※デザインフェスタとは、5/18㈯と19㈰にビックサイトで行われたアジア最大のアートイベントです。カホさんは画家として2017年から出店しています。)

今回僕は『奥さんのサポートをしよう』という裏テーマのもと、奥さんの絵をグッズ展開する内容で準備をしていたんだけど、見事にカホさんの足を引っ張ってしまったなぁと。。やぁ凹むねぇ。反省したよ。

どんなことをやって、どんなことが生じたか。カホさんは目の前で見ていたから分かっていると思うけど、時系列で簡単に説明するね。カホさんの質問の「夫婦で出展したことへの感想」の回答も一緒にするね~。

今回「やっちまった」内容と反省点。

デザフェスが始まる1ヶ月前から準備をしていたんだけど、今回の僕がやったことは「奥さんの絵をグッズ化すること」だ。具体的には

カホさんの絵を使った
・シルクスクリーン絵画(A2、B5、はがきサイズ)
・シルクスクリーントートバック
・タイダイタンクトップ

僕がこの行動に起こしたのには理由がある。それは「カホさんの原画の価値を上げたかったから」だ。

カホさんとはさんざん話し合ってきたことだけど、画家であるカホさんは原画を売りたいんだよね。原画となるとF0号サイズ(18cm×14cm)で1万円くらいはなってしまうかな。デザインフェスタは”お祭り”だから、もっと安い商品のほうが手に取りやすいと思って、僕はそっちの”低価格帯”のグッズを担当しようと思ったんだ。だからプリントほど簡単ではないけど、比較的量産がしやすいシルクスクリーンを試みたんだよね。あくまで目的は「カホさんの絵をもっと手軽に届けたい」としてね。

んで僕が商品を量産した結果、「カホさんのブランドがブレた」うえに、「カホさんの展示を減らしてしまった」ことにつながってしまったんだよなぁ。

カホさんのブランドがブレた

カホさんの絵は横尾忠則ヨロシクなカラフルバキバキな絵じゃないですか。だからシルクスクリーンと相性がいいと思ったんだよね。そして実際にカワイくできたと思う。

シルクスクリーンで作ったカホさんの絵(A2ポスター)

んで当日、僕のシルクスクリーンを展示して生じてしまったことは、”このシルクスクリーンの絵がカホさんの絵である”と勘違いされてしまったんだよね。まるでカホさんの手書きの原画まで”シルクスクリーンである”と印象づけてしまっているようで、むしろカホさんの絵の価値を下げてしまう結果になってしまったんだ。(あくまで僕の主観だけど。)

カホさんの展示を減らしてしまった

そして付随してやっちまったのが「カホさんの展示を減らした」ことだ。

1日目の売上が芳しくなかった僕らは、その晩にファミレスで作戦会議をしたんだけど、うまくいかない原因を突き止めたくてカホさんの展示を減らすお願いをしてしまったんだよね。

「商品数を絞って、僕の絵やグッズを全面展開したらもっと売りやすくなるのかなぁ」と思った僕は、背面パネルのほぼ全部を僕のアイテムで揃える構成に打って出たんだ。まぁ多少は売れたけど、惨敗でしたな。。

なによりカホさんの展示で僕のアイテムを打ち出しすぎるのは本末転倒も甚だしかったか。いや、ゴメンなさい。ホント。。

けど、おかげでうまくいかない理由がわかったよ。それは「僕にストーリーが無いから」だ。

僕はアーティストではない

やぁ一緒に出店をしていて、見事にカホさんの商品ばかりが売れていくのが本当に興味深かったなぁ。

最初は「値段か?」「見せ方か?」「デザフェスだからか?」なんて考えていたんだけど、おそらくもっと根底のところにあるものだと思ったよ。(もちろん上記の3点も理由にあるだろうけど。)

カホさんの絵に魅力があるのは、カホさんがその絵に向けているメッセージがあるからだ。ストーリーがある。だから説得力がでる。

僕も絵を書くことは好きだし、今回のシルクスクリーンは興味があって楽しくやった。タイダイについては学生のころからやってるくらい好きだ。

なんだけど、今回僕がやったことは”カホさんの絵の量産”なんだよね。量産するだけなら缶バッチとかを外注したほうが良かったかもしれない。シルクスクリーンという、ヘタに人の手が入る方法を選択したのが敗因だったかもだ。

思い返すとシルクスクリーンに手を付ける際、自分にストーリーを見出さずにやっていたと気づいたよ。そういった意味では「あぁ僕はアーティストではないのだなぁ」と思ったなぁ。

ただそうは言っても丁寧に作ったよ。なるべくカホさんの絵に手を加えないように気を使ったし、もとはカホさんの可愛い絵だから、出来たものは自信をもって良い商品だと思う。買っていただいたお客様には心から感謝をするし、本当に嬉しかった。そして、その皆さんにはもっとカホさんの絵が身近になればなぁと思ってる。

ただ、僕が商品を出したことによって、本来もっとカホさんの絵を見ることができた人がいたかと思うと、少し反省したなぁ。

今後もサポートはしたい。けど、やり方は相談させて欲しい!

というわけで、今回はうまくいかなかったと(僕は)思っている。カホさんのサポートをするつもりが、本末転倒になってしまったなぁと。ただ、学ぶものはメチャクチャ多かった。

今後もサポートをしたいと思っているから、ちょっとやり方を考えよう。カホさんの魅力をそのまま伝えつつ、もっと多くの人に手にとってもらうには。。

もっと考えなくてはだね。今回は2日間ありがとう。また次回を頑張らせてちょうだい~~

ヨシロウ

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

ありがとうございますm(_ _)mm(_ _)m
13

ひよっこライター夫婦 交換日記

2018年にライターデビューを果たした夫とフリーライター歴2年目の嫁による交換日記。交際&同棲歴8年目、結婚3年目、2人揃ってフリーランスという修羅の道を選んだ夫婦の日常がここに。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。