Twitterをやめたって言うほどではないけれど 2月号

こんにちは、赤沢たまねぎです。

最近はTwitter(現X)のタイムラインを必死になって追う事をやめました。
理由は特に無いです。何となく面倒になったんですよね。
気に入った投稿に「いいね」「リツイート」を繰り返すだけの生活に嫌気がさしたんだと思います。
「いいね」「リツイート」だけじゃ自己表現に満たないし承認欲求も満たされないので飽きたんでしょうね。

まあ絵を描いたりするのは好きなのでそれは続けたいとは思っています。

じゃあタイムラインを追わなくなってどうなったかというと気が楽になった気がします。別に義理で「いいね」「リツイート」をしていた訳では決してないのですが常に画面の向こう側にいる人を意識しながら自分の存在を示すだけの行為が何だか苦痛になっていたんだなと思いました。

ただ、好きなモノの最新情報が追えなくなったのは少し不便かもしれません。まあ元から私が愛情の薄い人間、というのは過言かもしれませんが全ての公式情報を追いかける熱量を持っているコンテンツなど特に無いのでそれでも良いのかもしれませんが。

自分の好きに自信が無いのであれが好き、これが好きって全世界に向けて発信するのは性に合ってないのかなと思います。私が好きなものは私が分かっていれば良いって感じです。

ちなみにインターネットを見てる時間は特に減ってないです。動画サイトやイラスト投稿サイトを見てる時間があるので。

なんかもうハイキュー!!の話して良いですか?見切り発車で文章を書いているのでもう書くことがありません。というかさっき自分の好きなものを全世界に発信するのは性に合ってないとか言った矢先に好きな漫画の話を始めようとするの滅茶苦茶ですね。ダブルスタンダードで生きています。生身の人間なので一貫性とか無いです。

で、ハイキュー!!の話なんですけど映画のゴミ捨て場の決戦、良かったですね。以下ネタバレとか気にする人は気を付けてくださいね。


もともと原作でも好きな話だったので映像化がまず嬉しいです。ボールが手や腕に当たった時の音がちゃんと痛そうで良いなと思いました。
私は運動神経も体力も無くてスポーツ経験は小学生の頃にポートボールチームの控えに居た程度の人間なのでハイキュー!!を見るたびに面白いなあ、バレーボール楽しそうだなあ、という気持ちと同時にいくら何でも苦しすぎないかバレーボールという気持ちが湧きます。走り回って飛び回ってボールが手や腕に当たる度に痛そうで、といった感じで。でも日向が心底嬉しそうにジャンプするシーンを見て日向って良い主人公だなあと思いました。
あとジャンプ2024年10号に掲載されていた読み切りも好きですね。(劇場配布の冊子にも収録されてるらしいです。私は入手出来ませんでした。)春高での烏野対音駒って黒尾の「ご褒美タイムだ」ってセリフにある様に今まで一生懸命練習して、予選を勝ち進んで全国に行ってって感じで沢山の苦労を乗り越えた先にあった因縁の対決で楽しみにしてる人がちょっぴり多い試合、な訳じゃないですか。ハイキュー!!は勝負ごとに本当に楽しむには強さが要るって初期の頃から言っていてその勝負事で本当に楽しむ為の強さを手に入れた烏野と音駒の試合がゴミ捨て場の決戦、だと思うんですよね。その試合が大人になって振り返ってもあの試合は楽しかったって言えることが凄く素敵だなって感じました。(これで合ってますかね?)

ざっくりまとめてみました。コレをハイキュー!!の感想です!と言ってインターネット上に流す自信は無いですが改めて好きなものを言語化してみてスッキリしました。好きなモノの話をするのは好きですね。ただ自信が無いだけで。

ハイキュー!!で一番好きなキャラは及川さんなんですが(一見華やかな泥くさいキャラが好きなので)ハイキュー!!で好きな試合って言うと及川さんの出番の無い春高の烏野対音駒はかなり上位に来るので不思議だなあと思っていたのですが、改めて言語化することでどこが好きなのか分かった気がします。
本気で楽しむ試合って感じが好きだったんだと思います。(ただこの捉え方で合ってるかは自信が無い)

という事でTwitterの話と見せかけてハイキュー!!の話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?