小学生の時は色々な習い事をさせてもらいました。
習字、そろばん、英会話、少年野球。
きっかけは良くわからないが、近所の友達（同級生や上下年代）もちょくちょく居たし、なんとなく暇な小学生は習いに行くような風習だったのかもしれません。
そして野球は卒業とともに卒団式があったので記憶があるが、以外は行かなくなった様も良くわからない。
いつの間にか終了した気もするし、全くこの時代の記憶が薄い。

習字や英会話は、普通の民家の一室で。
どちらも随分前にお辞めになってしまったようだが、当時は主婦や学生の隙間時間のアルバイト的な感じで、習い事の先生が成立していたのだなぁと思う。
今の、ウチの地元の子供の人数ではとても採算合わないだろうけど。

一番通っていたのは習字。
最初は自宅から徒歩１分と超近い家で習っていたのだが、習い始めて間もなく、ご主人が亡くなってしまい、その門下生のところに移転。それでも徒歩５分。

真面目に通っていたのではあるが、元来雑な性格。
まー一向に上手くならない笑
それでも、毛筆で大きく書く文字は、そこそこ、人並みにかけるように指導して仕上げていただいたのだが、細筆（名前を書くやつ）や硬筆（えんぴつね）は、最後まで残念な状態で卒業してしまいました。

結果、今でも大変残念な文字姿。
とても「書道を長年習ってしました」とは、胸を張って言えない筆跡です。

先生＆両親、ごめんね。

追伸。
唯一、卒団式の記憶がある少年野球ですが、最後に監督から個別に「お前は頑張り屋だから、中学校に行ったら”野球以外”で頑張れ」と万年補欠に素敵な餞別メッセージを頂いたので、こればかりは記憶に残っています。