LINEで編入相談…便利な時代です。

先日、たまたま「中央大学法学部通信教育課程」に、LINEアカウントが存在する事に気づいて、スマホのLINEで「友達」追加をしておいたのですが。

ふと、この秋に学士入学(3年次編入)する段取りについて確認しておきたい…チャットで相談に乗っていただけるかもかも…と思い立ちまして、いろいろお世話になりました。

朝の7時半と言えば、私は既に「通勤電車の車中の人」なのです。

チャットでの質問であれば、誰に知られる事もなく、妨げられることもなく、静かに粛々と相談を進める事ができる…なんて素晴らしいツール!!と思いました。

所定の時間7:30になった時、勇気を出して、チャットを開始してみました。

秋に放送大学を卒業見込みだが、学士入学として3年次編入を希望する場合は、いつの段階で願書を提出すればよいのか。

まずは、この点 ↑ がメインのテーマだったのですが、折角アドバイスを頂けるチャンスなので、上記の質問に加えて、夏季スクーリングの参加の段取りについても軽めに質問して、しっかりご教示いただきました。

これで、夏季スクーリング参加と、秋の正科生への編入手続きも、不明点は解消された状態になったので…

あとは「科目の合格を獲りに行く!!」という、「心意気」の問題になりました。

通信教育は、ライバルは居ないと思っています。
試合相手は、「自分」だけです。

自分の「やる気」を味方に付けられるか否か…で勝負は決まります。

短期決戦に臨んでいるわけではない。
「いずれ辿り着けばよい」という長期的視野でゴールを目指している。
その過程だから…無理はせずに、多少の緩急をつけながら。
「折れない やる気」を持ち続けて、頑張れたら、それで充分。

合格できるかどうかは、全く見通し不透明だし。
試験範囲は、教科書全体だし。
勉強方法は、超手探りの状態だけれど。

それら全てをひっくるめて、楽しんでいこうと思います。

何でこんなに、法学部の勉強したいと思うのか…と考えると。

多分、自分にとっては、「法律」が凄く面白い分野で、考えたり学んだりすることが苦にならず、本当に「飽きないから」だと思います。

現役の学生の頃、この面白さに気づいていたら…、
法学部に進学していたら…、
きっと楽しい学生生活を送れただろうと思いますが。

でも、人生経験を積んだからこその、
「法律の面白さ」「法律が活かせるリアリティ」
も実感している今日この頃です。
辿りつくべくして、辿りついた感じという感じもしています…。

20代中盤から40代中盤まで、ずっとIT系の分野に携わっていて、その中でもデータベース関連の仕事が大好きで。
データベース関連の事を考えるのが、全く苦にならなくて。楽しくて。

勤め人だったから、異動や諸々の事情で、データベース分野から離れた時からずっと、自分の中の「モチベーションの炎」は燻り続けていたのですが。

法律に関連する仕事に携わるようになってから、
「もっともっと知りたい事がある。しっかり知識を吸収したい」
「法的・論理的思考を身に着けたい」
という気持が強くなり、燻っていた「モチベーションの炎」が再燃した感じです。

50代中盤。人生90年時代と思えば、まだまだ先は長い。
でも、フルスロットルで体力振り絞って頑張れる時期は、そう長くない。

だから今、悔いを残さないように、いろいろ挑戦してみます。