父は工作、母は裁縫🧵が得意。

要するに二人とも器用ということなんだけど、その遺伝子って…どこいった？

あけちゃんちの体の中を探検隊が探してみたけど、探検隊が言うには

「発見できません！」

との事😤    無いみたいです。

で、それはどこにいったかと言うと。

 静かなる女王、お姉さまへと受け継がれました。

お姉ちゃんは小さな小さな鶴を折る事ができるし、私のリカちゃん人形のドレス👗も何着も作ってくれました。

お姉ちゃん、イメージはシンデレラのドレスね〜〜💕

と私が言うと、ブルーのレースのハギレを使って、3日ぐらいで完成させてくれていました。姉が小学6年生ぐらいの時の事です。

お姉ちゃんは自分の趣味で綺麗なハギレを集めていたみたいなので、割と簡単に私の要望に沿う布を用意してくれていました。

しかも小学生のくせに抜群の技術！          

          あっぱれ！お姉ちゃん🥰

そりゃあ、市販のリカちゃんの洋服の方が綺麗だけど、そんなに何着も買って貰えないのが現実。近所の友達も同じ。

だから何着も作って貰える私はみんなに羨ましがられたものです。

だってどこにも売っていない、世界にただ一着のドレス。

もちろん、タダ😝

えっタダ？そうです、タダで作ってくれたのです。

＊もしお姉ちゃんがドレスを縫ってくれなかったら

はい、もちろん私のお姉ちゃん愛は色褪せるでしょうね〜

漫画を貸して貰う時に高い貸賃を請求されようとも、夜の階段のお供を命じられようとも、おじいちゃんの愛を半分持っていったとしても、私の事を思い、ドレスを作ってくれたお姉ちゃんだから私は大好きで、私にはない遺伝子を受け継いでいる事に憧れていました。しかも何故かタダ！

愛と憧れが色褪せる事がないのは、彼女の趣味と実益を兼ねたドレス作りによる

「あけちゃん餌付け作戦！」

が成功しているのでしょう😝タダに弱いあけちゃん。そして宝塚を観に行くためにお金を貯める姉に協力をする私…

まんまとその作戦に乗ってやったわ〜😘持ちつ持たれつとしておこうね、お姉ちゃん。

てな単純な遺伝子は父譲り。単純万歳🙌今日も複雑な駆け引きなしの、待ったなしの勝負！負けん気の強さは母譲り🙋‍♀️

さあ、今日も遺伝子感じながら生きます！

ではまた明日。